Appleが新たな手書き認識システムの開発に取り組んでいることが、米特許商標庁(USPTO)が最近公開した特許申請書から明らかになりました。 ニュートンで一度失敗しているApple 近い将来、iPadでリアルタイムの手書き認識が可能になるかも知れません。 Appleは過去に一度、手書き認識が可能なデバイスを発売しています。ジョン・スカリー氏が最高経営責任者(CEO)を務めていた1992年、Appleは個人用携帯情報端末「ニュートン」を発表、同端末の主要機能のひとつが、手書き認識でした。しかしニュートンは、商業的には失敗に終わっており、Appleはその後Apple Pencilの登場まで、いわゆる手書き認識技術を自社デバイスには採用してきませんでした。 中国語のリアルタイム認識が可能 Appleが今年2月15日に提出した、「Managing Real-Time Handwriting Rec
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