Appleは現地時間1月13日、1億ドル(約104億円)を投じて人種間の平等を実現するための取り組み「Racial Equity and Justice Initiative(REJI)」を実施すると発表しました。教育などを中心に、多くのプロジェクトが実施されます。 率いるのはリサ・ジャクソン副社長 Appleが発表したREJIは、アメリカ国内で長期間にわたって続く人種差別問題の解決を目的としています。Appleは、黒人男性が警察官による暴行を受けて死亡した事件への抗議が盛んだった2020年6月にREJIの創設を発表していました。 REJIの取り組みは、Appleの環境・制作・社会イニシアティブ担当副社長のリサ・ジャクソン氏が責任者として統括します。 デトロイトで次世代リーダーを育成 REJIが実施するプロジェクトの目玉は、米国内で黒人を対象とした教育を行う大学(HBCU)に、2,500万
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