ハードディスクに比べて数倍の読み書き速度を持ち、体感できるレベルでの速度アップが期待できるソリッドステートドライブ(SSD)は、容量単価の下落にともなってあっという間にPCストレージの主役に躍り出ました。しかし、SSDには書き込み回数に上限があるため「寿命」という点で大きな欠点を抱えていると言われており、導入をためらいがちな人も多いとされています。そんな誰もが気になるSSDの寿命について、IntelやSamsungなどのSSDを使った長期間の書き込み耐久テストの結果が公表されています。 The SSD Endurance Experiment: Casualties on the way to a petabyte - The Tech Report http://techreport.com/review/26523/the-ssd-endurance-experiment-casual
今回から半導体プロセスの話をしていこう。まずこれに先立って、2013年11月にインテルが開催した投資家向け説明会の資料をもとに、インテルの14nm以降のプロセスと、これにまつわるビジネスの話を解説していこう。 量産が約3ヵ月遅れる 14nmプロセスの動向 元々昨年10月に行なわれた2013年第3四半期の決算報告の中で、同社CEOであるBrian Krzanich氏が14nmプロセスの量産開始を1四半期遅らせることを発表している。 本来だと2013年末にはこの14nmプロセスを使っての製造が開始されるはずだったため、これが2014年3月あたりまで伸びる計算だ。ということは、14nmプロセスを利用して製造した製品がファウンダリーから出てくるのは早くて5月末、実際には6月に入ってからになると思われる。 この14nmの遅れに関しての詳細が、同社のWilliam Holt氏(Exective Vic
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