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ブックマーク / ascii.jp (1,396)

  • 実録:AIで描く漫画の実際 ~AIで今風の手描きっぽい漫画を作ってみる (1/6)

    こんにちは、漫画界の生き恥こと野火城と申します。 「画像AI使ってみた/AI漫画実験企画」第2回です! ■第1回はこちら 実録:AIで描く漫画の実際 ~体験して見えた、その実力と課題!! その成り立ちから様々な議論を呼んでいる画像生成AIですが、少なくとも2024年3月現在日の法律では使用が許可されており、存在を完全に無視する事はできません。かといって全てを肯定して受け入れるのも難しい。 だからこそ、必要以上に恐れず、実際にどのような事が出来るのか、具体的に検証する――それが画像AIとの誠実な向き合い方なのではないでしょうか。 「画像AI技術がすごいという賞賛記事はよく見るが、それは当に創作活動で実戦的に使えるものなのか? 『AI仕事を奪われる』と『今のAIは実戦では使い物にならない』という真逆の意見を多数見るが、この二つは両立しないのでは? 実際はどっちなんだ?」「画像AIを試し

    実録:AIで描く漫画の実際 ~AIで今風の手描きっぽい漫画を作ってみる (1/6)
  • M2搭載MacBook Airのオーディオ性能は? (1/3)

    アップルの「MacBook Air」では話題のM2が搭載されたが、これのみならず、全体にわたって再設計されているのがポイントだ。それはディスプレイーから筐体デザインまで多岐にわたるが、稿ではオーディオ的な視点で改良ポイントを見ていきたい。 まず、M2搭載のMacBook Airでは内蔵スピーカーが大きく改良された。 M1搭載のMacBook Airではフルレンジのスピーカーユニットが左右2基搭載されていたが、M2 MacBook Airではこれが高域用のツィーターと低域用のウーファーに分かれ、合計4基のスピーカーユニットが搭載されている。開口部も変化している。M1 MacBook Airでは左右にスピーカーポートがあったのだがM2 MacBook Airではそれが廃止されてヒンジ部分に左右二個のポートが空いている。 Patently Appleは、M1 MacBook Airに存在したス

    M2搭載MacBook Airのオーディオ性能は? (1/3)
    sotokichi
    sotokichi 2024/04/12
    我が愛機(型落ち)
  • 米司法省、アップルを独禁法違反の疑いで提訴 その中身を整理する (1/2)

    米司法省(DOJ)がアップルを提訴した。独占禁止法違反の疑いがあるというもので、その争点はアプリ、メッセージと多岐に渡る。アップルは戦う姿勢を見せているが、解決には数年を要すると予想される。 ■ついに米司法省が動いた! ■グーグルに続いて、アップルも提訴 今回の訴訟の規模の大きさをうかがわせるのは、米司法省の訴状だ。ページ数にして88。 訴状の出だしは2010年にさかのぼる。当時はまだスティーブ・ジョブズ氏が存命中。Kindleの広告について、アップルの幹部とジョブズ氏の交わしたやりとりが紹介されている。 その広告で、登場人物はiPhoneKindleアプリで読んだ後、AndroidKindleアプリに切り替えて読書を継続する。これについてアップル幹部が、「iPhoneからAndroidにスムーズに切り替えている。ここが見逃せないメッセージだ」とジョブズ氏に伝えている。ジョブズ氏の返事

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  • 一流ピアニストが指南! 角野隼斗の「Apple Music Classical活用術」 (1/4)

    Apple 表参道で3月22日に開催されたToday at Appleでは、クラシック・ピアニストの角野隼人氏による特別なイベントが開催されました。1月24日にサービスが始まったクラシック音楽専門の配信アプリ「Apple Music Classical」のアンバサダーを務める角野氏がアプリの楽しみ方を解説。日々の音楽創作について語るトークセッションも実施されました。 今をときめくピアニスト、角野隼斗がToday at Appleに登場 ピアニスト・作曲家である角野氏は、登録者数が130万を超えるチャンネルのユーチューバー・Cateen(かてぃん)としても多彩な才能を発揮しているアーティストです。2018年、東京大学大学院在学中にピティナピアノコンペティションで特級グランプリを受賞したことをきっかけにプロへ転向。2023年の春からは東京のほかに、米ニューヨーク・マンハッタンにも活動拠点を広げ

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  • 【実機レビュー】M3搭載でMacBook Airはどれだけ進化したのか?(西田宗千佳) (1/3)

    M3を搭載した「MacBook Air」が3月8日に発売する。アップルはMacBook Airを「世界で一番人気のあるラップトップ」と呼んでいるが、単一機種での出荷量ということなら、確かに間違いなく世界一かと思う。 今回はどんな部分が変化したのか? 実機でのファーストインプレッションをお伝えしたい。 基的には「プロセッサー変更」のみ MacBook Airは、2022年6月にデザインの大幅なリニューアルをしている。2020年登場のモデルは「M1」、すなわちAppleシリコンへの移行がメインだったが、2022年6月登場の「M2」搭載モデルは、デザインも含めた新世代への大幅移行だったわけだ。その後、2023年6月に、同じくM2を搭載した「15インチ版」が登場する。

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  • 【自腹レポ】アップルVision Proの「歴史的価値」はなにかを考える(西田宗千佳) (1/3)

    Vision Proを購入して一週間ほどが経過した。その間筆者は毎日使っている。 SNS上ではVision Proを使った動画がバズる一方で、「結局できることはほかと同じではないか」「過去にも似たようなものはあった」という話が出てくる。 では、Vision Proは、コンピュータの歴史上どう位置付けられるべきなのか? マイクロソフトの「HoloLens」やMeta Quest、果ては初代MacintoshやWindowsのことまで考え、まとめてみよう。 Vision Proがしていることは 「空間にオブジェクトを並べることだけ」だが…… 空間にアプリケーションのウィンドーを浮かべ、それらを並べて空間を活用して作業をする。 極論すれば、Vision Proがやっているのはこれだけだ。 映画は「巨大なウィンドーを空中に配置して楽しむ」ことだし、複数の作業をするのも同様。巨大な恐竜を空中に表示す

    【自腹レポ】アップルVision Proの「歴史的価値」はなにかを考える(西田宗千佳) (1/3)
  • スマホがなかった時代の寵児! ソニー「CLIE」が始まってから終焉を迎えるまで

    ◆持ち歩ける情報処理端末「CLIE」は未来だった 今は国民のほとんどがスマートフォンを持っている時代ですが、2000年頃はまだそんなものはなかった頃、いかに情報処理端末的なガジェットを持ち歩くことを夢みたことか。 確かにケータイをいつも身につけて、単なる通話だけじゃなくて、カメラもついてて音楽も聴けて、ケータイ用に用意されたサイトを見たりショートメッセージくらいはできても、それぞれのクオリティーはまだまだ低くて、なんとももどかしい窮屈さから逃れられませんでした。 その当時、最も処理速度の速いはずのノートパソコンを持ち運ぶのが最善だとわかってはいても、やっぱり重くて大きい。VAIOはあくまでも Windowsという路線に乗っかっているもので、起動するだけで待たされるし、バッテリーもすぐになくなるし、そもそもHDDが壊れるかもしれないというリスクを背負っていたので、気軽に外に持って行くわけには

    スマホがなかった時代の寵児! ソニー「CLIE」が始まってから終焉を迎えるまで
  • Macintosh発売40周年 コンピューターは一般家庭のリビングルームへやって来た (1/3)

    このところ、あちこちで関連記事やイベントの告知などを見かけるように、Macintoshというパーソナルコンピューターが発売されてから、この1月24日でちょうど40年となる。振り返ってみると、あっという間のことだったようにも感じられる半面、その間には実にいろいろなことがあったと感慨深く思い出されるのも確かだ。 現在、単純に市場にあるパソコンのシェアとして見てみれば、Macが特に大きな領域を占めているわけでもなく、世の中に対してさほどの影響力を持っているようには感じられないかもしれない。しかし冷静に考えてみれば、今の世の中に出回っているパソコンはもちろん、一般ユーザー向けの電子機器でも、Macの影響をまったく受けていないと言い切れるものは、実はほとんどないと言ってもいいのではないか。名前はMacintoshからMacに変わったものの、1つの系統の製品が、はっきりそれとわかる確かな痕跡を歴史に刻

    Macintosh発売40周年 コンピューターは一般家庭のリビングルームへやって来た (1/3)
  • Ryzen 8000GシリーズにRadeon RX 7600 XT 16GB発表……AMDのCES 2024まとめ

    2024年1月9日、AMDはCES 2024に連動した講演においてさまざまな発表を行った。稿は自作erが特に興味を持つであろうコンシューマー向けCPUGPUに関連するトピックをまとめたものだ。 なお、これは事前にプレス向けに共有された資料を基に執筆されているため、もしかしたら資料にないトピックも飛び出しているかもしれない(そうでないことを祈りたい)。 最強の内蔵GPUを備えた「Ryzen 8000Gシリーズ」は1月31日発売 まずCPU部門では、待望のSocket AM5向けAPU「Ryzen 8000Gシリーズ」が発表された。Socket AM5版のRyzenは最初から内蔵GPU(Radeon Graphics)が搭載されているが、Ryzen 8000Gシリーズは通常のRyzenよりも強力な内蔵GPUを持ち、フルHD&画質低設定であればビデオカードがなくてもゲームが快適に動くというコ

    Ryzen 8000GシリーズにRadeon RX 7600 XT 16GB発表……AMDのCES 2024まとめ
  • 【レビュー】人々はなぜApple Watchを買うのか? 機械式時計ユーザーが体験した違い (1/4)

    はじめてのApple Watch。ケースはアルミニウム・シルバー・大きめの45mmを選択。文字盤はいろいろ試した結果、機械式時計っぽい「ワールドタイム」に落ち着いた。四隅のコンプリケーション(ショートカット)には当初マップ、天気、ミュージック、バッテリーを設定。バッテリーが1日持つことがわかった今は、カレンダーに変えている 機械式からApple Watchへ いま、街中でもっとも見かける腕時計は間違いなくApple Watchだ。調べたら初代発売は2015年4月。もう9年近くも前になる。だがApple Watchをガシガシ操作して、たとえばメールを打っているとか、ウェブを閲覧している人を僕は見た記憶がない。そもそもスマホという手の中に収まり、情報の閲覧や入力にも適した通信機器がある中で、小さな腕時計にも通信機能を求める必要があるのか。以前「Apple Watchって便利なの?」とSerie

    【レビュー】人々はなぜApple Watchを買うのか? 機械式時計ユーザーが体験した違い (1/4)
  • 画像生成AIが爆速で進化した2023年をまとめて振り返る (1/5)

    Stability AI画像生成AI「Stable Diffusion」を公開したのは2022年8月のこと。すさまじい勢いで発展してきた画像生成AIの1年を振り返ってみようと思います。 初めに見てもらいたいのは「これが無料でいいのか!? “爆速生成AI”がペイントソフトに革命を起こした」で紹介した、KritaとGenerative AI for Kritaを組み合わせて作成した設定資料的な画像です。 キャラクターの3面図のサンプル。Vroidで簡単な3Dで当たり(左)として、右の画像を作成する。それを元に、プロンプトや画像に描き込んだりして、最終画像を作成していく。2枚目には前面図の頭部のカチューシャや、胸部分のフリルがなかったりするが、そこに色を加筆して、プロンプトで指示すると、最終画像にそれが追加されるのをリアルタイムに確認しながら修正できる(筆者作成) Stable Diffusi

    画像生成AIが爆速で進化した2023年をまとめて振り返る (1/5)
  • QUICPayモバイル、2024年3月終了。Apple PayやGoogle Payは継続

    sponsored IoTデータ連携やデバイス認証の機能を提供するプラットフォーム「1NCE OS」を知る “10年間 2000円”のIoT 回線「1NCE」なら、開発/管理ツールも追加コストなし sponsored 画像生成で最高のたこ焼きをつくったのは誰!? ASRock×インテル Arc大阪イベントレポート sponsored キャンペーン期間は2024年4月22日まで 14900K&RTX 4080 SUPERで2万円オフ!! サイコム春キャンペーンで得するオススメ構成はコイツ sponsored 三井デザインテックにkintoneを導入した富士通Japan 基幹システム連携と伴走に強み sponsored kintoneで営業システムを刷新 アサヒ飲料をコムチュアがサポート sponsored 顧客の課題解決こそkrewサポートの目指す理想型 ユーザーの自走まで支援する krew

    QUICPayモバイル、2024年3月終了。Apple PayやGoogle Payは継続
  • これが無料でいいのか!? “爆速生成AI”がペイントソフトに革命を起こした (1/5)

    Generative AI for Kritaのライブペインティング機能を実行している画面。左が筆者が描いた落書き。右が、その画像を線画(Scribble)としてAI生成した画像 11月13日掲載の記事「爆速化する画像生成AI」で紹介した新技術「Latent Consistency Models(LCM)」が大爆発しています。これは画像生成AIに2度目の革命を起こした「ControlNet」に次ぐ大インパクトではないかと感じています。「LCM-LoRA」(LoRAはStable Diffusion用の追加学習モデル)が11月下旬に登場したことで、リアルタイム生成のAI機能を組み入れたサービスやアプリの開発が一気に進みました。 なかでも、筆者にとってインパクトが大きかったのが、ペイントソフト「Krita」向けに開発された「Generative AI for Krita」。Kritaはスウェー

    これが無料でいいのか!? “爆速生成AI”がペイントソフトに革命を起こした (1/5)
  • Apple Books日本版が10周年。「10年間のベストブック」発表

    アップルは12月1日、Apple Booksが2013年にiBookstoreとして日でのサービス提供を開始してから10周年を迎えることを記念し、「10年間のベストブック」を発表した。 Apple Booksでは毎年ベスト作品を選出しており、10周年を迎えた今年は、10年間のベスト作品としてブックとマンガのそれぞれ5作品を選出。現代社会のありようを鋭く捉えた小説や、壮大な歴史エンターテインメント、子どもから大人までが涙した感動のファンタジー、そしてヒットを超えて社会現象にまで発展し、日中を沸かせたマンガシリーズなど、時を重ねた今も読み手の心をつかんでいる作品を紹介している。 10年間のベストブック:小説/文学 「コンビニ人間」村田沙耶香 2020年前後の現代社会を鋭い視点で描く芥川賞受賞作。 10年間のベストブック:歴史フィクション 「じんかん」今村翔吾 極悪の武将、松永久秀を巡るエン

    Apple Books日本版が10周年。「10年間のベストブック」発表
    sotokichi
    sotokichi 2023/12/01
    クロスプラットフォームでない&派手な安売りもないので使ってないなぁ。
  • 画像生成AI「DALL·E 3」の性能が凄まじい。これを無料で使わせるマイクロソフトは本気で競合をつぶしに来ている (1/3)

    10月1日頃、OpenAIの新しい画像生成AI「DALL·E 3(ダリ3)」が徐々に使えるようになり、その性能の高さから話題になっています。まずサプライズで使えるようになったのがマイクロソフトのBingチャット。日語で「の画像を作ってください」などと入れるだけでかわいいの画像が出てくると。これが無料で使えるのは衝撃的です。マイクロソフトが巨大資で他の会社をつぶしに来たなという感じですね。どう考えても、今のところはサーバーコストが果てしなくかかる赤字サービスなのは間違いないので……。 「ラーメンべる女の子」が描ける! なにより衝撃的だったのは、「アニメ風の少女とが遊んでいる姿を作ってください」というリクエストに対し、一発で完璧な正解を出してきたことです。Stable Diffusionだと苦手とされていた指も適切に描写されています。もうひとつの着目点はオブジェクト間の関係性です

    画像生成AI「DALL·E 3」の性能が凄まじい。これを無料で使わせるマイクロソフトは本気で競合をつぶしに来ている (1/3)
  • 伊藤園「おーいお茶」CMに生成したAIタレントを起用

    伊藤園が「お~いお茶 カテキン緑茶」のテレビCMにAIタレントを起用した。AIタレント事業を手がける企業AI modelが、自社のAIタレントが採用されたことを10月3日に公表した。 CMに登場するAIタレントの名称は明らかにされていない。CMはテレビのほか、伊藤園の公式YouTubeチャンネルでも公開されており、物の人間と見分けがつかないレベルの仕上がりだ。 AI modelによると、AIタレントが登場するテレビCMは日初になるという。 同社は発表に際して「AI技術で生成したAI model(AIモデル)を活用して、モデル撮影の創造性や表現の豊かさを広げて、そこから得られる新しい価値などを提供していくことで、広告やファッションなど様々な業界の発展に貢献していきます」と述べている。 「お~いお茶 カテキン緑茶」シリーズは伊藤園が9月4日より販売を開始した製品。同シリーズはテレビCM以外

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  • 深刻なアニメの原画マン不足「100人に声をかけて1人確保がやっと」 (1/3)

    頻発したアニメ放送配信の延期、デジタル化と制作進行、アニメ業界で求められる人材……TRIGGER取締役・舛和也さんにうかがった ■アニメ業界の働き方改革は「ファイル共有」から始まった!? 前編に引き続き、アニメスタジオ「TRIGGER」の取締役・舛和也さんをお迎えして2023年2月に生配信したインタビューを再構成してお届けします。 ◆ まつもと では、2つ目のコーナーにいきたいと思います。昨今、アニメの制作工程は変化していますし、これからも変化が必要であるという状況にあります。 舛さんはアニメの制作進行を目指す人向けのを星海社さんから出版されていますし、同じテーマで同人誌も精力的に発表しています。 制作進行と言われて我々がイメージするのは、アニメ『SHIROBAKO』で描かれたようなスタイルですが、それが変わってきている、あるいは変わらなきゃいけない、というようなお話もこのコーナー

    深刻なアニメの原画マン不足「100人に声をかけて1人確保がやっと」 (1/3)
  • アニメの常識、画像生成AIが変える可能性「AnimateDiff」のすごい進化 (1/3)

    原画と原画の間にあたる画像を複数枚入れることで、自然な連続性のある動きを作る。アニメの基となる「中割」作業を画像生成AIが実現する可能性が出てきました。鍵になっているのは「AnimateDiff」という技術。8月に入って、様々なユーザーのアップデートによって機能拡張が進められています。それは完全な画像生成AIで作られるアニメの可能性を垣間見せるほどのものです。 16コマ/2秒の短い動画が生成できる AnimateDiffは7月10日に発表された、上海AIラボ、香港中文大学、スタンフォード大学の共同研究による技術画像生成AI「Stable Diffusion」の仕組みとデータセットを利用しつつ、数百万の動画を学習させた「モーションモジュール」と呼ばれるデータセットを別途に参照させることで、連続するキャラクターの動きを生成可能にするというのが基原理です。生成できる時間は、16コマ/2秒

    アニメの常識、画像生成AIが変える可能性「AnimateDiff」のすごい進化 (1/3)
  • Windowsにおけるファイルリンクについてあらためて説明する (1/2)

    Windowsを始め、多くのOSにはファイルの「リンク」機能がある Windowsに限らず、多くのOSが持つファイルシステムには「リンク」と呼ばれる機能がある。ファイルは、パスにより一意に特定可能だが、人間がファイルを管理するとき、どうしても同じファイルを別の場所(パス)にも配置したくなることがある。これを実現するのがリンクだ。リンクには、大きく「ハードリンク」と「ソフトリンク」(あるいはシンボリックリンクともいう)の2種類がある。 ファイルシステムには、ファイル名を管理するディレクトリ領域とファイルの中身を記録する領域がある。ハードリンクはこの仕組みを利用して、同じファイルの中を指し示すファイル名を異なるパスに作る。 特徴として、後から作ったハードリンクもオリジナルのファイル名も区別がなく、どちらも同じファイルとして扱える。通常は、ファイルシステム側に「参照カウント」と呼ばれる情報があり

    Windowsにおけるファイルリンクについてあらためて説明する (1/2)
  • 「撮影罪」はじまる、同意のない撮影は禁止 飛行機内の撮影にも注意を (1/2)

    日7月13日から「撮影罪」が施行される。これにより性的姿勢等のひそかな撮影(盗撮)、それらを第三者に提供する行為、インターネットや動画配信などで公開する行為、保管する行為がすべて処罰対象となり、盗撮に対して最大3年の拘禁または最高300万円の罰金が、不特定多数への提供行為に対してはさらに重い最大5年の拘禁、または最高500万円の罰金が科されることとなる。 法律改正のきっかけとなった事例のひとつに、飛行機内での客室乗務員の盗撮行為がある。高速で飛行する航空機の特性が都道府県ごとの法制度の抜け穴を生み、特定できない場所での盗撮行為を処罰できず、客室添乗員の盗撮が法の抜け穴となってしまうといった実態があった。 ANAは「撮影罪」についてのポスターを羽田空港に掲示し、空港の利用客に向けて撮影罪の法制化、無断撮影禁止についての周知を始めている。 「撮影罪」とは何か? 「撮影罪」は正式名称を「性的な

    「撮影罪」はじまる、同意のない撮影は禁止 飛行機内の撮影にも注意を (1/2)