1人1台のタブレットやPCを教育に活用する「GIGAスクール構想」用端末の出荷台数で、AppleのiPadが28.1%のシェアを獲得しトップに立った、とMM総研が発表しました。 iPadが全体のシェア28.1%を獲得 MM総研は「GIGAスクール構想」用端末の出荷台数をまとめた「GIGAスクール構想実現に向けたICT環境整備調査」の結果を発表しました。 「GIGAスクール構想」用端末の総出荷台数は749万2,074台で、このうちAppleのiPadが210万7,935台の出荷台数でシェア28.1%を獲得しています。 トップシェアを獲得したiPadは、横浜市や広島市などの自治体で10万台規模の導入があったほか、中核市や人口10万人未満の小規模自治体などでも幅広く導入されている、とMM総研はコメントしています。 小学校低学年や特別支援学級、特別支援学校向けに部分的に導入する自治体が目立ったとの