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生命と科学に関するsotokichiのブックマーク (3)

  • ジョブズの名スピーチ「死は生命最高の発明だ」が生物学的に正しい、これだけの理由(小林 武彦,中川 隆夫)

    今日10月5日は、スティーブ・ジョブズの命日。彼がこの世を去ってから10年となる。48歳ですい臓がんと診断され56歳でこの世を去ったジョブズは、生前、数々の名言を残しているが、その中に「死は生命最高の発明」という言葉がある。がんを患い、彼が自らの死に直面した経験を経て語られたものだ。 じつはこの発言、生物学の視点からみても正しく、説得力のあるものだという。いったい、どういうことなのか。10万部を突破しベストセラーとなっている『生物はなぜ死ぬのか』(講談社現代新書)の著者、小林武彦東大教授に話を聞いた。 〔取材・文/中川隆夫〕 死に直面したジョブズが語った「3つの話」 2005年、アップル創業者のスティーブ・ジョブズは、スタンフォード大学の卒業スピーチに招かれた。 製品発表の場以外で、彼がスピーチをするのは珍しいことだった。1年前の夏、すい臓がんの摘出手術をこの大学病院で受けたことが影響した

    ジョブズの名スピーチ「死は生命最高の発明だ」が生物学的に正しい、これだけの理由(小林 武彦,中川 隆夫)
  • ほぼ完全な人間の脳の培養に成功 5週の胎児に相当 米オハイオ大

    ほぼ完全な人間の脳を培養することに成功したと米オハイオ州立大学が発表した。妊娠5週の胎児に相当するといい、胎児の脳のほぼ全ての遺伝子が発現しているという。 人間の皮膚細胞から多能性幹細胞を使って培養し、大きさは消しゴムサイズ。発表したルネ・アナンド教授は「これまで培養された中で最も完全な人間の脳モデルだ」と述べている。 培養には16~20週かかるという。ほぼ完全な脳の構造と、胎児の脳に発現する遺伝子のうち99%が含まれるという。 培養した脳は、遺伝子や環境などが原因の神経疾患についての研究や、新薬の迅速な試験などに役立つとしている。アナンド教授は「脳培養プラットフォーム」の商用化を目指すスタートアップ「NeurXstem」の共同創業者でもある。 関連記事 魚にも論理的思考能力を確認 「A>BかつB>CならA>C」判断 大阪市大 魚の1種に霊長類などに匹敵する論理的思考能力があることを大阪

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  • 「赤ちゃん設計」許されるか 根強い批判、予測には限界:朝日新聞デジタル

    【行方史郎=ワシントン、岡崎明子】SFの世界の話だったデザイナーベビー。親の望みによって、子どもの病気のリスクや容姿、知性、芸術・スポーツへの適性や才能を選ぶことは許されるのか。「究極の生命の操作」には根強い批判がある。また、遺伝子の働きは複雑で、いまの遺伝子研究では「赤ちゃんのデザイン」には限界があるのが実情だ。 特許を取得した23アンドミーは、利用者の情報をデータベース化した独自の手法で研究を進める。大学や患者団体との共同研究で、パーキンソン病などに関係する研究成果も発表、自社の個人向け遺伝情報解析サービスにも反映している。利用者が増えるほど精度も上がる。米国には個人向けに遺伝子解析を提供する会社が10社以上あるが、同社は、情報の信頼性について強みがある。 今回、認められたデザイナーベビーにつながる特許は、これまで同社が蓄積してきた遺伝情報の解析技術を統計的な手法で応用するものだ。生殖

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