イギリス政府は、政府系機関が提供する公的サービスの料金支払いにApple PayとGoogle Payを導入することが分かりました。国民へのサービス向上とセキュリティ強化が期待されています。 ビザ手続きなどで導入、今後は地方政府へも拡大 イギリスメディアITVによると、Apple PayやGoogle Payは、イギリス国民がアメリカに渡航する際に必要なGlobal Entry Serviceや、中東からイギリスへのビザ免除入国に必要な登録手続きなどの費用など、4サービスでまず導入されます。 対応するiPhoneやiPad、MacBook Proなどで、顔認証や指紋認証を使うことで、カード情報を入力せずに公的サービスの料金支払いが可能となります。 今後、他の各種政府系サービスや、警察や国民健康保険など地方政府によるサービスへも拡大する計画とのことです。 なお、アメリカ政府は、公的給付金口座