22年前の今日、1996年11月25日(アメリカ西海岸現地時間、日本時間11月26日)は、OS X誕生のための種が蒔かれた日といえそうです。というのは、NeXT社の中級クラスのマネージャーが、当時のApple社と、NeXTが開発していたOpenStepオペレーティングシステムのライセンシングについて連絡を取った日だったのです。 NeXTがAppleと連絡を取り、交渉に入った日。Appleの大躍進のきっかけになった 22年前の今日にNeXT社のGarrett L. Rice氏が当時のAppleのエレン・ハンコック(Ellen Hancock)CTOと連絡をとったのですが、それが今日まで続く長いプロセスの第一歩となりました。そしてその第一歩がその後AppleがNeXTを買収することにつながり、OS Xが誕生したのですが、そして何よりも大きかったのがスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)が
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