by Olivier Bruchez 欧州原子核研究機構(CERN)ではこれまで20年にわたりMicrosoft製品を使い続けてきました。その理由の1つに、CERNが「学術機関」であることで、特別な条件で契約できていたというのがあるのですが、この方針をMicrosoftが転換。新たな契約はユーザー数に基づいてライセンス料を支払うもので、CERNの負担額はこれまでの10倍に増加するということで、Microsoft製品からオープンソースソフトウェアへの移行プロジェクトを進めています。 Microsoft Alternatives project (MAlt) | CERN https://home.cern/news/news/computing/microsoft-alternatives-project-malt CERNでは、10年かけてライセンス料を上げていく方式の導入を交渉しましたが