![米Logitech、ボタン電池2個で動作し最大3台のデバイスと接続/切り替えできるEasy-Switchキーやキーボードカバーを搭載したスリムキーボード「Keys-To-Go 2」を発売。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c55deae4de923b88fa44165dc6519eafe50ec501/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fapplech2.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F06%2FLogicool-Keys-To-Go-2-Slim-Keyboard-Hero-v3.jpg)
AppleがM3チップ搭載のMacBook Airに2台の外部ディスプレイを接続する際の仕様を公開しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2024年03月08日より、昨年10月に発表したApple M3チップ搭載の「MacBook Air (13/15インチ, M3, 2024)」の販売を開始しましたが、このMacBook Airで導入されたMacBook Airのディスプレイ閉じた状態での2台目の外部ディスプレイ接続の仕様をAppleが公開しています。 Appleによると、MacBook Air (13/15インチ, M3, 2024)に2台の外部ディスプレイを接続するには外付けキーボードとマウスまたはトラックパッド、macOS Sonoma 14.3以降のmacOS、そしてUSB-C経由でディスプレイ電源またはUSB-C – MagSafeケーブルと電源アダプタが必要で、 C
macOS 14 Sonomaでは、音声入力を止めることなく、途中でキーボード入力を行うことが可能になりました。詳細は以下から。 Appleは2020年にApple Siliconを搭載したMacを発表以降、Apple SiliconのNeural Engineを利用した「音声入力(Dictation)」機能を強化し、現在Apple Siliconを搭載したMacでは、多くの言語で音声入力リクエストはオンデバイスで処理されるようになっていますが、 Appleシリコンを搭載したMacでは、一般的なテキストの音声入力リクエスト(例えば、メッセージやメモの作成は含まれますが、検索ボックスへの音声入力は含まれません)は多くの言語についてデバイス上で処理され、インターネット接続は必要ありません。また、音声入力できるテキストの長さに制限はなく、タイムアウトもありません。 Macでメッセージや書類を音声
Appleが、MacBookなどのキーボードのキートップに耐久性のあるコーティングを施し、文字消えなどを解消することが可能になる特許を出願しました。 このコーティングには特殊なポリマーを用いることが検討されており、透明であるためコーティング下の文字を見ることに影響がないものになります。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Appleが出願したMacBookのキートップなどに施すコーティングに関する特許が公開された。 2. この特許に基づくコーティングが実製品に採用された場合、MacBookのキートップの文字消えの問題は解消されるかもしれない。 3. iPhone14 Proのハードウェアの構成に関する特許も取得した。 キートップに、ポリマーを基材としたコーティング剤を塗布 Appleが現地時間2023年7月13日に米国特許商標庁(USPTO)に出願したのは、「耐久性の高いコーティング
米国内で2015年〜2019年の間にバタフライキーボード搭載MacBookモデルを購入したユーザーに対して、Appleから訴訟和解金の案内が届いたと報告されています。 問題があったバタフライキーボード バタフライキーボードとは、薄さに焦点を当てて開発が行われたノートブックキーボードで、前MacBook Proモデルに搭載されていました。元Apple最高デザイン責任者のジョナサン・アイブ氏が開発に携わったとされる同キーボードは、キーストロークの浅さから、ゴミや埃などが間に入りやすく、使用に従ってやがてキーが打てなくなる問題が多くのユーザーに発生しました。 Appleは無償の修理プログラムを開始し、ゴミと埃の侵入を防ぐため、キーとコンピュータの本体との間に膜のような構造を導入しましたが、これも問題の根本的な解決にはつながらず、最終的に米国で集団訴訟に発展しました。 和解金は総額5,000万ドル
かつてMacBookに搭載されていたバタフライキーボードを巡る集団訴訟で、Appleが5,000万ドル(約69億円)を原告側に支払う和解案が、米カリフォルニア州の連邦裁判所で公式に認められました。 裁判官が和解を正式承認 2016年に端を発するこの集団訴訟は、Appleが2015年〜2019年にMacBook Proに搭載していたバタフライキーボードについて、構造的な欠陥を認識していながら販売していたのは不当だとする内容でした。 すでに2022年半ばに原告とAppleとで和解案は合意に至っていましたが、改めて今回、訴訟を担当する裁判官の承認を得た格好となります。 故障が頻発で廃止に 当時の最高デザイン責任者(CDO)ジョナサン・アイブ氏による、筐体の薄型化に大きく貢献するデザインとあって、MacBookシリーズに鳴り物入りで採用されたバタフライキーボードでしたが、実際には故障が頻発し、20
Appleが、米国特許商標庁(USPTO)に出願しているガラス製キーボード搭載MacBookの特許を更新しました。新たに、キートップ部の構造とタイピング時の変形に関する記述が追加されています。 ガラス製キーボード搭載MacBookとiMacに関する特許を申請済み Appleは、MacBookとiMacのディスプレイ表面だけではなくキーボード部もガラス製にする特許を出願済みです。 今回、出願済みの特許にキートップ部の構造とタイピング時の変形に関する記述が追加、更新されました。 特許には、キーボード部(下記図表1の114)を約40ミクロン以下の強化ガラス製とすると記されています。 ガラスの表面は平面とは限らず、キートップ部(下記図表10Aの1006)を盛り上げるなどすることで、各キーの位置を識別しやすくするためのアイデアが盛り込まれています。 また、キートップ部のガラスを柔らかく作ることで変形
MacBookに採用されていたバタフライキーボードは、薄さを追求するためのデザインにより内部にホコリやゴミが溜まりやすく、次第にキーボードが打てなくなる問題が報告されていました。米国で集団訴訟に発展していたバタフライキーボード問題は、Appleが5,000万ドル(約68億円)を支払うということで和解へと向かっていることが明らかになりました。 アイブ氏がデザインしたキーボード MacBookのバタフライキーボードは、Apple最高デザイン責任者だったジョナサン・アイブ氏が手かげたとされていますが、デバイスの薄さを追求するためのデザインが仇となり、耐久性が犠牲にされてしまいました。 今回集団訴訟で5,000万ドルの和解金が提示されたことで、米国内の対象MacBookを所有するユーザーは最大395ドル(約54,000円)の支払いを受けられる可能性があります。 対象となっているのは2015年〜20
Appleが現地時間2022年5月3日、米国特許商標庁(USPTO)において、iPad用のヒンジ付きキーボードの特許を取得しました。同特許内には、macOSが動作しているような画面が描かれています。 iPad用の複数のヒンジ付きキーボードの形態 Appleが今回取得した特許は、下記図表1Aのように、iPad(104)、キーボード(108)、ヒンジ(112)のついたベースプレートのようなもの(118)と、入力用ディスプレイ(106)で構成された製品に関するものです。 同様の特許が、2画面MacBookのものとして2022年2月に報告されていました。 macOSに似たユーザーインターフェースが特許内に図示 今回の特許名は「タブレット端末のための、複数の形態を持つヒンジ式キーボードアクセサリー」との題名で、対象はMacBookではなくタブレット(iPad)であることがわかります。 本特許で注目す
Appleは新製品発表イベントで新しいStudio Display発表の際に、Magic Trackpad、Magic Keyboard、Magic Mouseの新色、シルバー/ブラックを追加することを明らかにしました。 デザインの変更はなし Magic Trackpad、Magic Keyboard、Magic Mouseそのものはすでに販売されており、デザインの変更はありません。 シルバー/ブラックの新しいカラーオプションのアクセサリーは、Appleオンラインストアで購入可能となっています。 価格はMagic Trackpadが15,800円、Touch ID搭載Magic Keyboard(テンキー付き)が20,800円、Magic Mouseが10,800円です。価格はいずれも税込です。 Source:Apple via 9to5Mac (lunatic)
Appleが、キーボードにMacを内蔵する特許を出願していたことが、米国特許商標庁(USPTO)の公開した資料から明らかになりました。 ディスプレイに接続するだけで使えるキーボード Appleが2020年8月に出願した特許「Computer in an input device(入力装置内のコンピュータ)」は、キーボードに1つあるいは複数のコンピュータを内蔵することで、キーボードだけをディスプレイに接続して使用できるのが特徴です。 特許申請書類の図面には、ディスプレイに繋ぐだけでコンピュータとして使用できる、AppleのMagic Keyboardとよく似たキーボードが描かれています。 キーボードの周辺部分にタッチセンサーを内蔵し、トラックパッドやタッチ操作に対応させる技術についての記載もみられます。 熱対策についても言及 特許出願書類には、キーボードから発生する熱への対策として、通気用の
macOS 12.3 MontereyおよびiPadOS 15.4 betaでは、1組のキーボードとマウスで複数のMacとiPadを操作できる「Universal Control」が利用可能になっています。詳細は以下から。 Appleは2021年に開催されたWWDC21で、1組のキーボードとマウスで複数台のMacとiPadを操作できるmacOS 12 Monterey&iPadOS 15の新機能「ユニバーサルコントロール (Universal Control)」を発表、その後、このユニバーサルコントロール機能の提供が2022年春に遅れるとの発表がりましたが、 現地時間2022年01月27日にリリースされた「macOS 12.3 & iPadOS 15.4 beta」では、このユニバーサルコントロールがデフォルトで有効になっており、同じApple IDで紐付けされたMacやiPadが近くづく
Appleはこれまですべての製品のデザインを完璧に仕上げてきたかのような印象を持たれがちですが、「Designed by Apple in California」と堂々と言えないような奇天烈な仕様を持つ製品も結構あります。米メディアMacRumorsは、Appleが最近犯した6つのデザインミスをまとめています。 1. Magic Mouse 2 2015年に発表されたMagic Mouse 2は、クリックだけでなくスワイプやジェスチャーも認識できるタッチセンシティブな表面により、発売当時はAppleのイノベーションと称賛されました。Appleのマウスは、なめらかな曲線と光沢のある継ぎ目のない上面が特徴で、Appleのデザインの模範のように思われます。 しかしながら、同製品には“充電”という問題がありました。充電ポートが本体の裏に配置されているため、充電時にひっくり返ったカブトムシのような姿
レポート Appleは失敗から学んだのか? 新しいMacBook Proで復活したもの、廃止されたものについて考察してみた AppleからM1 ProとM1 Maxプロセッサを搭載した新型MacBook Proが登場した。圧倒的な性能が話題となっているが、いくつかの装備についてはIT機器としては珍しく、旧モデルで廃止されたものが復活する「先祖返り」ともいえる状態になっている。 一度廃止されたインターフェースの復活はApple的珍事 Appleは新しい規格を採用するとき、それまでに使っていたレガシーな規格を思い切って捨て、復活させるのはかなり珍しい。古くはMacのADBやSCSI、FireWireや、iPodのホイールなど、別のインターフェースに置き換わった場合、復活した例はほとんどない。Appleにとって、新しい規格を採用するのは、その規格がイノベーションであるという自負があるからだ(失敗
Appleは日本時間10月19日午前2時から開催するイベントで、新型MacBook Proを発表する見通しですが、同機にはフルサイズのファンクションキーが搭載される、との噂がイベント直前になって持ち上がっています。 リーカーの情報とも重なる新たな見解 米メディアMacRumorsは、これまでの噂と回路図から、新型MacBook ProからはTouch Barが取り払われ、フルサイズのファンクションキー(F1〜F12キー)が搭載される可能性が高い、と伝えています。 リーカーのDuanRui氏(@duanrui1205)もちょうどESCおよびF1〜F12キーの横幅についての情報を投稿したばかりですが、MacRumorsの予測はこの噂とも合致します。 新型AirPodsも同時に発表か 「パワー全開。」は、日本時間10月19日午前2時から開催予定です。 新型MacBook Proは、新しいAppl
リーカーのDuanRui氏(@duanrui1205)が、新型MacBook ProのESCおよびF1〜F12キーに関する予想をTwitterに投稿しました。 新型MacBook ProはTouch Bar廃止と噂 新型MacBook Proでは、Touch Barが廃止される見通しです。それにより、ESCおよびF1〜F12キーが復活するとみられていますが、それらのキーは他のキーと横幅が同じとのことです。 It is said that after the Touch Bar is removed from the new MacBook Pro, the ESC F1~F12 row of buttons becomes the same width as other buttons, and is no longer a narrow one. — DuanRui (@duanrui1
スペースキーを押している間、キーボードの左右半分のキー配列を反転してくれるオープンソースの片手キーボードユーティリティ「Keyb for Mac」がリリースされています。詳細は以下から。 手を怪我したり片手が塞がっている場合など片手でキーボードを操作しなければならなくなった場合、左右どちらかのホームポジションから遠いキー(例えば左手から遠い”P”や”0″キー)を押すためには一度キーボードから手を離さなければいけませんが、その様な場合にスペースキーを押したままにしておくと左右半分のキー配列を反転(ミラーリング)し、遠いキーを届きやすくしてくれるユーティリティ「Keyb for Mac」がリリースされています。 How does it work? Simply hold down the spacebar, and the left and right half of your keyboar
Appleがサポートドキュメントを更新し、MacBookシリーズにキーボードカバーやパームレストを着けたままディスプレイを閉じるとディスプレイが損傷する可能性がある、と警告しています。 キーボードカバーやパームレストで画面損傷のおそれ Appleは現地時間8月27日付けでサポートドキュメントを更新し、MacBookシリーズにパームレストやキーボードカバーを装着したままディスプレイを閉じると、ディスプレイの損傷につながるため、ディスプレイを閉じるまえに取り外すよう警告しています。 Appleは、MacBookシリーズは上部ケース(キーボードやパームレストの部分)とディスプレイの間にごくわずかな隙間しかなく、ここにキーボードカバーなどが入るとディスプレイが損傷する可能性があると説明しています。 2015年に採用されたバタフライキーボードは、小さいゴミが入るとタイピングに影響が出るため、キーボー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く