米連邦航空局(FAA)が、バッテリー過熱問題で自主回収となったAppleのMacBook Proを、航空機内へ持ち込むことを禁じました。Bloombergが報じています。 FAA、主要航空会社に警告。Twitterでも FAAはBloombergへの文書において「AppleのMacBook Proラップトップに用いられているバッテリーの自主回収は認識」しており、このリコールについて米国の主要航空会社に警告したと述べています。 2016年に施行された規制により、米国では問題のあるバッテリーを搭載した機器の預け入れおよび機内持ち込みは禁じられています。つまり6月にバッテリーの自主回収が発表されたMacBook Proは、預け入れ・機内持ち込みができないことになります。 FAAは7月初め、バッテリーの過熱によりダメージを受けたMacBook Proに関する記事に寄せて「リコールとなったバッテリー
Appleがリコールを発表した15インチMacBook Proが、実際に過熱によりダメージを受けた様子を撮影した画像が、Web上で公開されています。 充電していない状態で発火 Appleは6月20日に、2015年9月から2017年2月にかけて販売された15インチMacBook Proのリコールを発表しました。その同じ日に、フロリダ州ペンサコーラ在住のデザイナー、スティーブ・ガニエさんが自身のFacebookページで、バッテリーの過熱により発火した15インチMacBook Proの写真を公開しています。 すでに就寝していたガニエさんは、何かが破裂する音で目が覚めました。ベッドから飛び起きると、コーヒーテーブルの上に置いていたMacBook Proが燃えていて、家の中には煙と、化学物質が燃えた臭いが充満していたそうです。 ガニエさんによれば、MacBook Proは充電中ではなく、スクリーンの
2019年6月、Appleは一部の15インチMacBook Proでバッテリーが発火する可能性があるとしてリコールプログラムを発表しました。この対象端末を使用していたユーザーが、ちょうどリコールプログラムが発表される3日前にバッテリーが発火したとして、燃えてしまった自身のMacBook Proの写真を共有しています。 Apple's MacBook Pro Battery Recall is No Joke, Here's What Could Happen https://petapixel.com/2019/07/03/apples-macbook-pro-battery-recall-is-no-joke-heres-what-could-happen/ Images underscore the need for Apple's MacBook Pro recall - 9to5M
MacBook Pro 15インチのリコール、中国で6.3万台が対象となる可能性も 2019 6/28 MacBook Pro 15インチモデルの電池不良によりリコールが出ている件で、上海のApple販売代理会社は国家市場監督管理総局に対し報告を行い、中国国内だけでも63,000台が対象となる可能性があると発表しました。 63,000台ものMacBook Proがリコール対象になる可能性 今回のリコールの対象となっているのは2015年9月から2017年2月にかけて販売された15インチMacBook Proです。中国大陸のみで約63,000台のMacBook Proが対象になると予想されています。 発熱、発火事故に至る可能性も 現段階でけが人など大きな被害が出たとの報告はないものの、少なくとも6人のユーザーが、MacBook Proが発熱を起こしたと報告したようです。 MacBook Pro
Appleは20日、一部の15インチMacBook Proで発熱問題が起きていることについて、バッテリーの自主回収および無償交換を行うと発表しましたが、アメリカだけで販売済の対象モデルは40万台以上が確認されています。 やけどの被害も複数報告あり Appleがバッテリーの自主回収および無償交換を行うとしているMacBookは、主に2015年9月から2017年2月にかけて販売されたMacBook Pro(Retina, 15-inch, Mid 2015)です。理由は「バッテリーが過熱し、防火安全上の問題が発生する可能性」とされています。 米国消費者製品安全委員会(CPSC)によると、Appleは対象となるMacBookで26件のバッテリー過熱報告を受け取っており、そのうち5件が軽度のやけど、1件が煙の吸入、17件が周囲にあった私有財産への被害でした。5月末に報告されたMacBook Pro
対象となるモデルは、上記の期間に発売された「MacBook Pro(Retina, 15-inch, Mid 2015)」で、確認はサポートページでシリアル番号を入力することで行える。 関連記事 Apple、13インチMacBook Proのバッテリーを無償交換 内蔵バッテリー膨張の可能性 米Appleは、13インチMacBook Pro(Touch Bar非搭載モデル)の一部で内蔵バッテリーが膨張する場合があると発表、無償交換を開始する。 Apple、MacBook/MacBook Proのキーボード無償修理プログラム Appleが、一部のMacBookおよびMacBook Proのキーボードで勝手に文字が反復されるなどの問題があったとして対象となるデバイスのキーボード無償修理プログラムを立ち上げた。 13型MacBook Proの一部でディスプレイバックライトに不具合 無償修理対応 A
1月21日~1月27日のAppleに関連するCNET Japanのニュースをまとめた「今週のAppleニュース一気読み」。 Appleは1984年1月24日に、現在の主力製品の1つであるMacintoshの初代モデルを発表した。カリフォルニア州クパティーノにあるフリントセンターで発表されたが、この場所は2014年にiPhone 6、Apple Watch、Apple Payが発表された場所でもある。 Macintoshは当時、マウスで操作するグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を備えるコンピュータとして2495ドルで発売された。発表の際、蝶ネクタイ姿で登場したSteve Jobs氏が指摘したとおり、コンピュータグラフィックスや特にデスクトップパブリッシング(DTP)における標準的な制作環境となり、今日にも通じるMacに対するクリエイティブに強いイメージを作り上げることにもなった。
Appleが2016~2017年の間に製造された一部の13インチMacBook Pro (Touch Bar非搭載)モデルに対しバッテリー交換プログラムを開始しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2018年04月20日、一部のMacBook Pro (13インチ, Touch Bar非搭載モデル)において、コンポーネントの故障により内蔵バッテリーが膨張する可能性があるとして、同モデルのバッテリーを無償で交換する「13 インチ MacBook Pro (Touch Bar 非搭載) バッテリー交換プログラム」を新たに開始したと発表しています。 一部の 13 インチ MacBook Pro (Touch Bar 非搭載) において、コンポーネントの故障により内蔵バッテリーが膨張する場合があることが判明しました。これは安全性にかかわる問題ではありません。本プログラムの対象となるバッテ
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