米連邦航空局(FAA)が、バッテリー過熱問題で自主回収となったAppleのMacBook Proを、航空機内へ持ち込むことを禁じました。Bloombergが報じています。 FAA、主要航空会社に警告。Twitterでも FAAはBloombergへの文書において「AppleのMacBook Proラップトップに用いられているバッテリーの自主回収は認識」しており、このリコールについて米国の主要航空会社に警告したと述べています。 2016年に施行された規制により、米国では問題のあるバッテリーを搭載した機器の預け入れおよび機内持ち込みは禁じられています。つまり6月にバッテリーの自主回収が発表されたMacBook Proは、預け入れ・機内持ち込みができないことになります。 FAAは7月初め、バッテリーの過熱によりダメージを受けたMacBook Proに関する記事に寄せて「リコールとなったバッテリー