複数台のパソコンやスマートフォン、タブレット間でデータを共有したい――。そんなニーズが高まる中、存在感を増してきたのがクラウド型のオンラインストレージサービスだ。定番のサービスは、先日、クライアントソフトをメジャーバージョンアップした「Dropbox」、任意に同期フォルダーを設定できる「SugarSync」、月額346円のプレミアム会員に50GBの領域を提供するYahoo! Japanの「Yahoo!ボックス」などだ。 どのサービスも一度使い始めると、なくてはならない存在になるのだが、同時に“ある種のストレス”を抱えることになる。そのストレスとは、限りある“ファイルの保存容量”だ。有料プランで保存容量を増やしてみても、Dropboxで最大100GB、SugarSyncで500GB、Yahoo!ボックスで1000GB(今後提供予定)となる。 海外には、ほぼ使い放題のオンラインストレージもある
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