世界を驚かせたソニーのスマートウオッチ『wena wrist』、発案者は当時新卒一年目の若者だった! 2016.04.17 発表とともに大きな話題を呼んだ、ソニーのスマートウオッチ『wena wrist』。この『wena wrist』は以前紹介した、ソニーの新規事業創出部プログラム『Seed Acceleration Program(以下・SAP)』から誕生した商品である。そして、このプロダクトを発案し、プロジェクトチームを立ち上げ、リードしているのは、なんと当時新卒1年目だったという對馬哲平(つしま・てっぺい)さんだ。 ソニーはなぜ当時新卒1年目の社員を事業責任者に抜擢したのか?経験や人脈も足りないであろう新入社員がどのように開発を進めたのか、今回はその對馬さんに『wena wrist』の開発秘話を伺った。 wena事業室を率いるソニー新規事業創出部の對馬哲平(つしま・てっぺい)さん ■
熊本県を中心として発生している大規模地震は、次期iPhoneの生産にも影響を及ぼす可能性もあります。 熊本地震の影響でソニーのCMOSセンサー工場が操業停止 ロイターの報道によると、ソニーが熊本県内に持つCMOSイメージセンサーの工場は、地震の影響で操業を停止しています。 操業再開に向けては、依然として続く余震の収束を待って調査が必要ですが、現時点では見通しがはっきりしていない模様です。 CMOSセンサーで40%のシェア誇るソニー、主要顧客にはAppleも ソニーは、iPhoneなどスマートフォンのカメラの心臓部とも呼べるCMOSイメージセンサーで40%の高いシェアを誇り、Appleを主要顧客に抱えています。 ソニーの広報担当は、長崎県にもイメージセンサーの工場があることから、出荷にすぐに影響が出ることはない、とコメントしています。 ロイターの取材に対し、Appleからは回答が得られていな
A logo of Sony Corp is seen outside its headquarters in Tokyo, Japan, January 27, 2016. REUTERS/Yuya Shino 2016年4月14日に発生した、熊本県熊本地方を震源とする、マグニチュード6.5、最大震度7の地震【熊本地震】。4月16日には同じ震源地で更にマグニチュード7、最大震度6強の地震も発生した。この地震は日本だけではなく、当然ながら国際社会の関心も集めている。 そしてテック業界からすると、この二度の地震がもたらす損失は非常に大きなものだ。日本のソニー(SONY)は地震発生後、スマートフォン用のCMOSセンサーの工場の一部を操業停止としている。なぜならソニーのCMOSセンサーの量産拠点は全て九州に集中しているからだ。AppleがソニーのCMOSセンサーの最大の客先であることを考えると、
ソニーとはてなは3月30日、新しいニュースサービスと広告商品の共同開発・販売で協業すると発表した。ソニーのAndroidアプリ「ニューススイート」と、はてなのソーシャルブックマーク「はてなブックマーク」(はてブ)をベースにした新サービスを今夏ごろに公開する。 ソニーの「ニューススイート」は70カ国で展開し、インストール数は約4300万台、月間ユーザーは700万。同アプリとはてなのサービス開発力、コミュニティー運営ノウハウを組み合わせ、新しいオンラインニュースコミュニティーサービスを共同展開する計画だ。 新サービスに先駆け、ニューススイートとはてブアプリ(iOS/Android)に同時掲載できるインフィード形ネイティブ広告商品を共同開発し、4月からはてなが販売する。はてブのネイティブ広告として拡散力を保ちながら、ニューススイートの多数のユーザーへのアプローチが可能になるという。 関連記事 は
1 平成 28 年3月 30 日 各 位 会 社 名 株式会社はてな 代表者名 代表取締役社長 栗栖 義臣 (コード:3930 東証マザーズ) 問合せ先 取締役CFO 小林 直樹 (TEL.03-6434-1286) ソニー株式会社との共同事業開始に関するお知らせ 当社は、本日開催の取締役会において、ソニー株式会社(以下「ソニー」という。)との間で、ニュース サービス分野での共同事業の開始に向け、新サービスの共同開発および広告商品の共同開発・販売に関する契 約を締結することを決議いたしました。当社はこの契約により、ソニーのニュースアプリ「ニューススイー ト」とはてなのソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」を基盤とした新しいオンライン ニュースコミュニティサービスの共同開発と、インフィード型ネイティブ広告商品(注)の共同開発および販 売に取り組みますので、下記お知らせします。
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は3月24日、AndroidおよびiOS端末向けゲームを提供する新会社フォワードワークスの設立を発表した。 フォワードワークスは、プレイステーション専用タイトルやゲームキャラクターなどの知財を活用し、スマートフォンやタブレットに最適化したゲームを提供する。日本およびアジア市場が対象という。「スマートデバイス市場という新たなフィールドで、ゲーム性を重視した本格的なゲームタイトルを、より多くのユーザーの皆様が気軽にお楽しみいただける機会の創出をめざしてまいります」としている。 新会社の設立は、SCEとソニー・ネットワークエンタテインメントインターナショナル(SNEI)が統合して新会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)になる4月1日だ。 任天堂も2015年10月に初のスマート端末向けアプリ「Miitomo」のリリースを発表し、今月
「Xperia Ear」は単なるイヤフォンではなかった――“スマートプロダクト”4製品をチェック:Mobile World Congress 2016 ソニーモバイルは「Xperia」ブランドをスマートフォン以外のIoTデバイスに拡大させる。Mobile World Congress 2016では、さまざまな通知をしてくれるイヤフォン「Xperia Ear」、360度全天球カメラ「Xperia Eye」、パーソナルアシスタント「Xperia Agent」、プロジェクター「Xperia Projector」の4種類を披露した。これはXperiaブランドの枠を広げるもので、携帯電話の次のコミュニケーションの形を模索する動きとなる。 なお、Xperia Earは2016年夏の発売を予定しているが、日本での発売は未定。その他の3モデルはコンセプトモデルのみを展示し、商品化は未定だ。 →Xperia
みなさん、こんにちは。Xperia大好きと言い続けているアスキー編集者のゆうこばです。MWC 2016の初日に行なわれたプレスカンファレンスにおいて、ついにXperiaの新モデル「Xperia X」シリーズの3モデルが発表されました。そのうち、「Xperia X Performance」は日本での展開予定だというのも明らかになっております。 ソニモバのスマホはすべて「Xperia X」に? スペック比較でシリーズ名変更の意味 最新情報を追いかけていた方のなかには「あれ? 上位機種のXperia X Performanceって4K解像度液晶じゃないの?」と思った方もいるかもしれません。自分も実際に世界初の4Kスマホ「Xperia Z5 Premium SO-03H」を買っていますし、そう思いました。なので、まずはスペックのおさらいです。比較表をドン。 Xperia XA Xperia X X
ソニーがMobile World Congress(MWC2016)に合わせて開催したプレスカンファレエンスで、「Xperia Ear」「Xperia Eye」「Xperia Projector」「Xperia Agent」という4つのスマート端末をドドンと発表しました。 Sony Mobile introduces an evolution of the Xperia™ brand to redefine communications | Sony Smartphones http://blogs.sonymobile.com/press_release/sony-mobile-introduces-an-evolution-of-the-xperia-brand-to-redefine-communications/ プレスカンファレンスでは、新フラッグシップスマートフォン「Xperi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く