Tegra K1もApple A8Xも圧倒する高性能へ――NVIDIA、世界初“1TFLOPS”モバイルプロセッサ「Tegra X1」:タブレットからクルマの自動運転まで(1/2 ページ) Maxwell世代GPUで描画性能はTegra K1の約1.5~2倍に 2015 International CESの開幕を前にした1月4日(米国時間)、米NVIDIAは米ネバダ州ラスベガスで報道関係者向けの説明会を開催し、新モバイルプロセッサ「Tegra X1」(開発コード名:Erista)を発表した。 同社が現行GPUで採用する「Maxwell」アーキテクチャに対応し、モバイルプロセッサとしては初のTFLOPS(テラフロップス)級性能を実現する。製造プロセスルールは20ナノメートルだ。現時点でプロセッサの出荷時期や搭載製品の発売時期は公開されていない。
グラフィックボード製造販売大手のNVIDIAは、次世代のモバイル端末用SoCとして192基のGPUコアを搭載した「Tegra K1」をすでに発表済みですが、そのベンチマーク結果が明らかになっています。どうやらTegra K1は現在販売中のハイスペックモバイル端末に使われているどんなSoCよりも高い性能を実現しているようです。 Nvidia Tegra K1 Benchmarks from Lenovo ThinkVision 28 http://www.tomshardware.com/news/lenovo-thinkvision-28-nvidia-tegra-k1-android,25733.html PC・モバイル端末に関するニュースメディアtom'sHARDWAREは、ラスベガスで行われた国際家電見本市CES 2014の会場で、Android OS内蔵の4K対応ディスプレイ「Le
NVIDIA、192基のCUDAコアを搭載する「Tegra K1」:Apple A7の3倍近い性能 NVIDIAは1月5日(現地時間)、Kepler世代のGPUコアを採用する次期モバイル向けSoC「Tegra K1」を発表した。「Logan」のコードネームで呼ばれていたもので、CUDAコア数は192基、DirectX 11とOpenGL 4.4に対応するほか、開発環境はCUDA 5.0を利用できる。最大動作クロックは2.3GHz。最大8GバイトのDDR3LおよびLPDDR3メモリをサポートする。 同社によればUnreal Engine 4の動作も可能で、Xbox 360やPlayStation 3などのコンソールを超えるグラフィックス性能をモバイルプラットフォームで楽しめるようになる。また、アップルのA7チップと比較して3倍近い性能を持つとしている。 ラインアップは、4つのARM Cort
大解説! Tegra 4シリーズの「性能密度」に迫る:Mobile World Congress 2013(1/4 ページ) Tegra 4シリーズが可能にする“未来カメラ” NVIDIAは、2013年2月25日からスペインのバルセロナで開催中のモバイル機器関連見本市「Mobile World Congress 2013」において、同社の最新モバイルプロセッサ「Tegra 4」に関する技術仕様を公開するとともに、スマートフォンやタブレットデバイスを使った新しい写真やビデオ表現を実現する“コンピュテーショナル・フォトグラフィー”技術「Chimera」(キメラ:英語読みはカイメラ)を発表した。 コンピュテーショナル・フォトグラフィーとは、コンピュータ処理による写真撮影のことで、スマートフォンやタブレットデバイスの頭脳となるモバイルプロセッサの演算能力を積極的に活用することで、人が認識する階調に
NVIDIAは6日、米国ラスベガスにて開催予定の「International CES 2013」に合わせて記者説明会を開催。モバイル機器向け新プロセッサー「Tegra 4」と、それを搭載した携帯ゲーム機のプロジェクト「Project SHIELD」を発表した。 Tegra 4とSHIELDだけでも大きな話題ではあるが、説明会全体を通して見ると、PC用GPUから始まったNVIDIAのビジネスが、大きく様変わりしていることが感じさせられる。まずはTegra 4の話題から見ていこう。 Tegra 4 4コアCortex-A15と72コアGPUを内蔵 NVIDIAのモバイル向けプロセッサー(SoC)であるTegraシリーズの最新作が、今回発表されたTegra 4だ。現在の「Tegra 3」は、CPUコアにARM「Cortex-A9」を4コア+低消費電力時用1コアを内蔵しているが、Tegra 4では
本田雅一 @rokuzouhonda 海外出張こぼれ話。ARM系システムLSIの中ではOMAP4の評判がダントツ。これは以前からそうだったんだけど、対するTegraの評価が2も3も低い。値段が高く性能(特に動画系とのこと)が悪く、安価で高性能なOMAPと対称的とか 本田雅一 @rokuzouhonda あるベンダーによると、現状、1080i(インターレスという点がポイント)のデコードとI/P変換がまともにできるのはOMAP4だけとのこと。ハイビジョン放送の持ち出しやDTCP/IPリモート再生などを考えるとTI採用機が今後は増えそうです 本田雅一 @rokuzouhonda ああ、ただTegra3に関しては「性能が悪い」ということはないと思うので、コストパフォーマンスが悪いということなのかなぁ。このあたりは口伝なので正確にはわからない。Tegra2に関しては明らかに性能の問題のようだ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く