また、Primate LabsのJohn Pooleさんによると、Geekbench ML for iOSでは、これまでTensorFlow Liteを利用してきたものの、iOSアプリではGoogleのTensorFlow LiteよりAppleのCore MLが採用されることが多いことから、iOSアプリのAPIをCore MLに切り替えており、 Geekbench ML v0.6はGeekbench ML v0.5の画像セグメンテーションや姿勢推定、物体検出、顔検出、自然言語処理(NLP)などの機械学習専用ワークロードに加え、深度推定とスタイル変換、高解像度化ワークロードを追加し、実際に機械学習モデルが使用されるケースに近づけ、 正式リリースとなる「Geekbench ML v1.0」は2024年にリリースを予定しているそうなので、使用しているデバイスの機械学習スコアが気になる方は試して
macOSで仮想化といえば、VMware FusionやParallels、変わり者としてはWineなどが使われてきています。しかし、これらはVirtualizationという括りになり、CPUエミュレーション等は行っていませんので、基本x86-x64の環境でなければ使う事が出来ません(VMwareもParallelsもARM対応。Wine/CrossoverはRosetta2経由でx86,x64アプリが動作します) そうなると、他のアーキテクチャで動いてるOSを動かしたいとなると、専用のエミュレータを使うのが定石でした。しかし、Windows11の項目でちょいちょい話題になっていた「UTM」を使うと、様々なCPUをエミュレーションする事が可能で、しかもmacOSだけじゃなくiOSデバイスでも動かせるとか。ということで、今回はUTMを利用して、一通り使い方をまとめてみました。 今回使用する
手書きや印刷された数式をカメラで撮影するだけでLaTeX形式に変換してくれる「Mathpix Snip for Mac/Windows/iOS」が数式だけでなく文章も取り込んでくれる「OCR 2.0」エンジンを搭載しています。詳細は以下から。 Mathpix Snipシリーズはスタンフォード大学の博士課程でディープラーニングを専攻していたNico Jimenezさんらが設立したMathpix, Inc.が開発&公開している数式専用のOCRアプリで、スクリーンショットや写真から数式を判別、LaTeX形式に変換してくれる機能がありますが、このMathpix Snipのデスクトップ版とiOS版がアップデートし、新たにOCRエンジン「OCR 1.0」と「OCR 2.0」を選択できるようになっています。 OCR 2.0 OCR 2.0 is optimized to scan Snips with
Primate Labsがクロスプラットフォーム対応のベンチマークアプリ「Geekbench v5」をリリースしています。詳細は以下から。 カナダPrimate Labs Inc,は現地時間2019年09月03日、クロスプラットフォームに対応したベンチマークアプリ「Geekbench」シリーズの最新バージョンとなる「Geekbench v5」および「Geekbench v5 Pro」を正式にリリースしたと発表しています。 Geekbench 5, the latest major upgrade to Primate Labs’ easy-to-use cross-platform benchmark, is now available for download. Geekbench 5 allows you to measure your system’s power more accu
iOS、macOS、Windows 10を搭載したデバイスでBluetooth接続を利用すると、使用しているデバイスが特定、追跡される危険性があるとの最新調査報告書を、ボストン大学が発表しました。米メディアZDNetが報じています。 Androidは影響を受けない 報告書によれば、AppleのMac、iPhone、iPad、Apple Watch、そしてMicrosoftのタブレットとラップトップPCがこの危険にさらされています。Androidは影響を受けません。 多くのBluetoothデバイスはパブリックチャンネルを使い、他の機器に存在を知らせますが、追跡されないようにMACアドレスの代わりに、定期的に変わるランダムなアドレスを使用します。 アドレス・キャリーオーバー・アルゴリズム ところがボストン大学が開発した新しい「アドレス・キャリーオーバー・アルゴリズム」を用いると、ランダムなア
米Microsoftは8月30日(現地時間)、家庭向けクラウド版オフィススイート「Office 365 Solo」のインストールおよび同時サインイン数を拡大すると発表した。10月2日に実施する。 現在日本で提供している家庭用Office 365(年額1万2744円、月額1274円)をインストールできる端末は、「同一ユーザーが使用する2台のWindows PCまたはMac、2台のタブレット、2台のスマートフォン」となっているが、この制限がなくなる。「つまり、どこにいても、どのデバイスを使っているかに関係なく、Officeを使うことができます」。 さらに、同時に5つの端末にサインインすることが可能になる。6番目の端末にサインインしようとすると、「制限に達しました」というメッセージが表示される。既にサインインしている端末からサインアウトすれば、新たな端末にサインインできる。 また、10月2日から
Windows 10の標準アプリ「Sticky Notes」(以前のバージョンでは「付箋」)が、iPhoneやiPad、Android端末でも使えるようになり、メモの内容を自動で同期させることが可能になると報じられています。 MicrosoftがSticky Notesの大型アップデートを予告 Windows 10の「Sticky Notes」は、簡単なメモをデスクトップに保存できるアプリで、Windowsユーザーの方は利用している方も多いと思います。 Microsoftは、「Sticky Notes」の大型アップデートを予定しており、以下のような多くの新機能が追加される予定だとMicrosoftの開発者がTwitterで予告しています。 背景色が黒系の「ダークテーマ」 文字装飾が簡単になる、新たな「書式バー」 アニメーション機能 動作の高速化 音声読み上げ、コントラスト向上などの「アクセ
数式の写真やスクリーンショットを撮影するだけでLaTeX形式に変換してくれるMac/iOSアプリ「Mathpix」のWindows Beta版がリリースされています。詳細は以下から。 Mathpixシリーズは2016年、当時スタンフォード大学の博士課程だったNicolas JimenezさんがiOS用アプリを開発したことが始まりで、現在はMac版やAPIが提供されている数式専用のOCR/Solverアプリですが、このMathpixのWindows Beta版が新たに公開されています。 We just released the beta of our Windows Snipping Tool on our website. We are so excited to finally offer a solution for our Windows users to take a screen
ホームMicrosoftMicrosoft、デジタルキャンパスアプリ「Microsoft Whiteboard」の正式版をリリース − iOS版もまもなくリリース予定 Microsoft、デジタルキャンパスアプリ「Microsoft Whiteboard」の正式版をリリース − iOS版もまもなくリリース予定 2018 7/13 Microsoftが昨年12月よりプレビュー版を公開していたデジタルキャンバスアプリ「Microsoft Whiteboard」ですが、本日、正式版がリリースされました。 同アプリは元々は大画面ディスプレイを備えたコラボレーションデバイス「Surface Hub」でテストされていたホワイトボードアプリで、ユーザー、アイデア、コンテンツを1か所に集めて、クリエイティブな共同作業を行うことができるフリーフォームのデジタルキャンパスとなっており、手書きの図形を認識してき
「Windows 10」の「近くの共有」機能、将来的にiOSとAndroidでも利用可能に 2018 5/14 「Windows 10」向けの大型アップデート「April 2018 Update(1803)」では、BluetoothまたはWi-Fiを利用し、近くにある「Windows 10」搭載デバイスを見つけて、簡単にファイルを共有できる「Nearby Share(近くの共有)」機能が利用可能になりましたが、将来的に同機能がiOSやAndroidを搭載したデバイスでも利用可能になるかもしれない事が分かりました。 これはMicrosoftが「BUILD 2018」のセッションで明らかにしたもので、同機能は現時点では「Windows 10」を搭載したデバイス同士でしか利用出来ませんが、iOS及びAndroidアプリにMicrooftが準備を進めている様々なデバイスとアプリをつないでシームレス
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