iMessageは、iPhoneユーザーのみ限定の状態が続く可能性が濃厚となった、とBloombergが伝えています。欧州連合(EU)のデジタル市場法が適用されればプラットフォームの開放は免れないところでしたが、除外となる見通しであることが明らかになりました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. EUのデジタル市場法がiMessageには適用されない見通し。 2. もし適用が通っていれば、相互運用性のため他サービスへの開放が免れなかったところ。 3. SMSのRCSへの移行の約束が功を奏した可能性がある。 Appleの対象サービスは3つのみ EUのデジタル市場法に則り、独占的と判断された22個のサービス一覧が9月に発表されましたが、その中でAppleのサービスはApp Store、Safari、iOSの3つのみでiMessageは含まれていませんでした。 しかしながら、Googleが
![Googleの働きかけも虚しく、iMessageはEU規制の対象外へ - iPhone Mania](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c6abd2a915b8eb0d83858c87e77539f9be42d968/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fiphone-mania.jp%2Fuploads%2F2023%2F11%2F18%2FApple-iMessage-SMS.jpg)