現地時間7月23日に開幕する今シーズンの米大リーグの試合において、Apple、Google、ソニーなどのIT企業が、大きな役割を果たすことになりそうです。 AppleのiPadとGoogleのクラウド 今シーズンの試合は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で開幕が大幅に遅れただけでなく、試合形式も大きく変わります。 COVID-19の感染を防止するため、米大リーグはクラブハウス内へのテレビの設置(選手たちが試合を見るための)を禁じました。それに代わり、AppleのiPadを各チームの選手とスタッフ向けに15台ずつ配布するとしています。 また大リーグの全30チームは、選手の動きを捉え、解析するためのツールStatcastを動作させるのに、Google Cloudを利用します。また同クラウドは、各チームのWebサイト運営やオンラインでのチケット販売にも活用されます。 無観客試合
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