macOS 10.12 SierraのディスクユーティリティにRAID設定機能が復活しています。詳細は以下から。 2015年10月、AppleはOS X 10.11 El Capitanでストレージの管理を行うアプリ「ディスクユーティリティ」からRAIDパネルを削除し、RAIDが構成出来なくなっていましたが(diskutilコマンドでは可能)、macOS 10.12 Sierraではこの機能が「RAIDアシスタント」として復活しています。 サポートされるRAID構成はストライピング(RAID 0), ミラーリング(RAID 1), 連結(JBOD)の3つで、ディスクユーティリティアプリの[ファイル]メニューからRAIDアシスタントを起動し設定できます。 macOS 10.12 SierraではEl Capitanで削除されていたディスクユーティリティのRAID設定が再び利用可能に。