Appleの新本社キャンパスであるApple Parkで恩恵を被るのは、同社の社員だけではありません。Apple Parkの登場によって、周囲の地価が高騰していることが分かりました。 Appleを始めとするテクノロジー企業の参入 米カリフォルニア州サンタクララ郡の2018年〜2019年における課税原簿(課税台帳)に記された査定額は、前年同期比で7.34%高い、4,830億ドル(約5兆3,130億円)となりました。これだけの高騰を見せたのは言うまでもなく、Appleの新本社キャンパスApple Parkの存在です。原則として、税金は課税原簿で評価された査定額にもとづいて徴収されます。 サンタクララ郡の査定人であるラリー・ストーン氏は、シリコンバレーに社屋を構える複数のテクノロジー企業――Apple、Google、Samsungなどが次々と土地や資産を購入していることが大きいと話します。いかに
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