このままでは予測不可能なブラックボックスに突入し人類が危機に曝されかねないとして、企業は対話型AI技術の開発を半年間停止すべきだとする公開書簡が発表されました。書簡には1,000を超える署名が集まり、Apple創業者のスティーブ・ウォズニアック氏も名を連ねています。 イーロン・マスク氏も署名 2023年はまだ9カ月残っていますが、今年の流行語は“chatGPT”で決まったようなものでしょう。 毎日のように対話型AIのニュースがインターネットを埋め尽くし、MicrosoftはBing、GoogleはBardと、テック企業は先行するchatGPTよりも優位に立とうと人工知能(AI)の開発にしのぎを削っています。 しかし、この喧騒(けんそう)を一度冷静に見つめてみるときではないでしょうか。少なくともスティーブ・ウォズニアック氏や、Teslaのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はそう考えてい
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