2016年6月6日のブックマーク (2件)

  • 失敗した「社会保障と税の一体改革」 - Baatarismの溜息通信

    消費税の10%への増税問題は、安倍総理が増税を2019年10月まで2年半延期し、噂されていた解散総選挙・衆参ダブル選は行わないことで決着しました。前回の延期の時に、再度の延期はないと総理が表明していたため、安倍政権への批判が起こっていて、民進党など野党は「アベノミクスの失敗」と批判しています。 しかし、消費税増税の延期は当に「アベノミクスの失敗」なのでしょうか? そもそも、今回の消費税増税は、民主党の野田政権時代(2012年8月)に、民主、自民、公明の「三党合意」によって決まった「社会保障と税の一体改革」において、社会保障の財源を消費増税で確保するという方針の下に定められたものです。 その後、自民党では谷垣総裁が党内抗争で辞任に追い込まれ、安倍総裁が誕生しました。また、野田政権も2012年12月の総選挙で大敗し、自公連立の安倍政権が成立することになりました。安倍政権は金融政策、財政政策、

    sotonohitokun
    sotonohitokun 2016/06/06
    既に市民側から財政ファイナンスの要望が出始めた、そりゃ始まったら止まらんよなぁ。
  • コラム:ヘリコプターマネーが招く「金融大混乱」

    6月1日、先進国の金融実験室が生み出す次の作品が、いわゆる「ヘリコプターマネー」であっても不思議はない。空から大量の現金をばらまくことで経済の問題を解消するかどうかはさておき、想定される結果の1つは、金融資産の大量破壊である。2014年、スペイン・アンダルシア地方の首都セビーリャで撮影された宙を舞う1ドル紙幣(2016年 ロイター/Marcelo Del Pozo) [ロンドン 1日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 量的緩和と超低金利は、今もまだ当初の約束を果たせていない。マイナス金利の効果は、さらに期待外れで終わっている。先進国の経済成長はあいかわらずパッとせず、各国中央銀行の当局者は、しつこいデフレに頭を抱えている。 こうした状況下、金融実験室が生み出す次の作品が、いわゆる「ヘリコプターマネー」であっても不思議はない。空から大量の現金をばらまくことで経済の問題を解消するかど

    コラム:ヘリコプターマネーが招く「金融大混乱」
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2016/06/06
    日本で既に実施された地域振興券2万ごときじゃ意味なかった。200万くらいで初めてききはじめると思う。予算として200兆位日銀に引き受けさせる感じ。