ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/tokyoeye (2)

  • 国会で「議論」がない──アドリブで答弁できない政治家と批判しないマスコミの共犯関係

    <「〇〇についてお尋ねがありました」という、聞き飽きた常套句。官僚が用意する答弁を読み上げるだけの「討論」。追及しないメディアにも責任がある> 1月25日から、衆議院の代表質問が始まった。興味があってオンラインで見たが、改めてがっかりしたし、完全に無駄な時間だと思った。なぜなら、効果が期待できる作業に全くなっていないから。 各党の代表は演説を読みながら、岸田首相にいくつかのトピックについて質問する。さまざまな問題や政策をめぐる各党の意見を聞く良い機会ではあるけれど、首相の回答にはがっかり。質問は事前に政府に通告されるから、回答は官僚たちが用意する。つまり首相はその文章を読み上げるだけだ。 ほぼ全ての代表が同じ項目について質問した。すなわち防衛費増額、賃上げ、原発政策、そして教育政策。結果的に、首相は「〇〇についてお尋ねがありました」という決まった表現で始め、それぞれの項目について何度も同じ

    国会で「議論」がない──アドリブで答弁できない政治家と批判しないマスコミの共犯関係
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2023/02/10
    ヤバいから、なんとかしようぜーに「いや悪化したらどうすん」と反対する保守的性向を持つ割合が多すぎて変革出来ない。多数派になって文句だけ言うのは楽/変えるより離脱するメンタル(田舎から、国から
  • 韓国への同情と嫌悪、中国出身の私が新大久保で見つけた「日本人らしさ」

    <直接交流を持てば韓国の人々には親近感を覚えるが、政治になると話は別。繰り返される日韓対立の中、私の気持ちも移り変わってきたが、最近の嫌韓報道を見ていると......> 日にやって来たのは1987年の春先。埼玉で下宿した1年間とドイツに留学した1年弱を除き、30年間、住まいはずっと東京だ。それが理由かは分からないが、このコラムを書かないかと声が掛かった。 断る理由はない。喜んでその申し出を受けた。が、問題は大事な1回目のネタをどうするか。悩んだ揚げ句、住まいが韓流の聖地である新大久保に近いこともあり、「対韓観」をテーマにしようと決めた。 日の大学院を修了し、2008年から通訳・翻訳の派遣会社を経営している。その傍ら、取材のコーディネーターやテレビ番組のコメンテーターとして、多くの報道現場に出向き、番組制作にも携わってきた。その中で韓国人や在日コリアンと関わることも少なくない。 直接交流

    韓国への同情と嫌悪、中国出身の私が新大久保で見つけた「日本人らしさ」
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2019/11/23
    海外住みなので他人事だが、どちらに理が有ろうがこれの行き着く先は軍事紛争(=二国以外の漁夫の利)。損しても良いから尊厳とかは個人的には理解できない。往々にして金が無いと結局尊厳を保てない場合が多いし。
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