さてさて、以前公開した「シンプル!Laravelで「権限つき」ログインさせる方法」では、ユーザーごとにアクセスできるページを決め、権限が無い場合は強制的にリダイレクトするというテクニックを紹介しました。 このテクニックを使えば、とてもシンプルにユーザータイプでアクセスページを分けることができます。ただ、アクセスではなく実行権限となると話は少し違ってきます。 例えば、 社長だけがデータ削除できる 社員は変更が可能 アルバイトは見るだけ というような、より細かい権限をつけたい場合です。 しかし、そこは人気フレームワークのLaravelです。 実は、このようなより複雑な実行権限をつけることができるLaravel Gateという機能を標準搭載しているんですね。 そこで! 今回はこのLaravel Gateを使って役職ごとに実行権限をつける実例を紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。 ※ 開発環