Published 2020/09/22 10:30 (JST) Updated 2020/09/22 14:41 (JST) 台湾の主要産業である観光業が苦戦している。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、訪台外国人が減少したからだ。台湾は世界的に見ても早期に感染拡大の抑え込みに成功しているので、何とも皮肉なことだ。台湾政府は観光業者などの支援を目的にした特別予算39億台湾元(およそ140億円)を組むなど、てこ入れに必死である。 多くのホテルが不振にあえぐ中、例外的に好調を維持しているホテルがある。台湾の南西沖に浮かぶ澎湖諸島最大の島「澎湖(ポンフー)島」にある高級ホテル「那。故事 水岸荘園(Laguna Villas & Resort/ラグーナ ヴィラス&リゾート)」だ。政府からの支援を受けていないにもかかわらず、稼働率が昨年を上回ることに成功している秘密は何なのか。取材してみた。(ジ
![「アフターコロナ」の観光業に必要なものとは コロナ禍でも好調維持する台湾のホテルから考える【世界から】 | 47NEWS](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ed7abf56d69c4c83410d697a1a99585dae73706c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnordot-res.cloudinary.com%2Fc_fill%2Cw_400%2Ch_210%2Cg_faces%2Cq_auto%3Aeco%2Fch%2Fimages%2F680736389021254753%2Forigin_1.jpg)