“ソーシャルスモーカー”と呼ばれる人々がいる。外に飲みに行ったときなど人付き合いの一環としてやストレス解消の手段としてタバコを吸う人々だ。 タバコを吸う本数が1日1~2本と少なく、禁煙の意識も低い。しかし、本数が少なくても体に悪いことは言うまでもない。 今回は喫煙本数が少なくても起こりえる5つの健康問題を挙げておくので、喫煙を続けるかどうかを考えるきっかけにして欲しい。特に女性は要注意だ。 卵巣の老化 喫煙は卵巣を老化させる。その結果、「エストロゲンの分泌機能の低下」「卵細胞のDNAを傷つける」「不妊」「更年期障害」などが起こる。 乳がん National Cancer Instituteに掲載された論文によると、タバコの中の化学物質が乳がんの危険性を24%も上げるそうだ。 大腸がん、結腸がん Cancer Epidemiology, Biomarkers & Preventionによると
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