ようやく縛鎖から解放されつつある今日この頃。 と同時に企画がローンチしはじめたよ。このあたり次の更新でまとめられればいいなぁ。 ところで、ちりとてちんの最終週なので、これは見逃せない。 脚本家の藤本有紀氏には、元・ペンギン書房でお世話になった編集さんを通じて、ちょっと企画を依頼させていただきました。いやー、逢えたら幸甚だなぁ……。 ちりとてちん絡みで面白かったのは、あれは若草物語も元ネタになっていて、逆・若草物語の構造を持っているという指摘。 確かにちりとてちんって、文学少女系的な少女小説の名残がある。そういえば「てるてる」から「芋たこ」って微妙にそんな雰囲気が続いたな。 ちりとてちんは逆・若草物語 若草物語は夫が出征中の母親と4人の娘の話だが、徒然亭草若と4人の兄弟子がその逆パターンになる【逆・若草物語】。 なので、師匠の名前が「若」「草」を逆にした「草若(そうじゃく)」になった。若草物
![2008-03-26](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)