日本の有史上、現代人がズバ抜けて高いのです。 もっとも日本に限った事ではありませんが、 中世のイギリスの雲つく大男と言われた王の身長が175cmで「少し小柄な女性」といわれたその妻は136cmであったと推定されてます。 なぜなら、豊富な食事や発達した栄養学などから身長が高くなるわけです。 近代以前は米が万能の食品として考えられ、乳幼児に重湯だけ飲ませるような恐ろしいことも行われてました。 あと「鎌倉時代や南北朝の武士が身長が高かった」という説はありますが それもあくまで現代よりかなり低い数値です。 坂東武者や当時の人物が高身長だったとは言いますが、 180cmとかそこまではズバ抜けてはいません。 ちなみに源義経の身長は鎧から推定して150cm程度だったそうです。ただし彼は「小柄だった」といわれてはいますが。 日本人の平均身長移り変わり http://www.geocities.co.jp/
