都心のJR高架下の印象が変わるかも知れない。サラリーマンがネクタイを緩める酒場に軒を連ねる小規模店……。そんな「ガード下」に情報発信の拠点や地域密着型の福祉施設も。見えてきたのは既存の空間を有効利用するアイデアだ。 JR中央線の西荻窪駅と吉祥寺駅のほぼ中間。元気な子供たちの声が聞こえてきた。それを笑顔で見守るお年寄り。武蔵野市吉祥寺南町の「コトニア吉祥寺」は線路の下にある複合型福祉施設だ。子育て支援と高齢者福祉の両立を目指して昨年3月に開業、保育園とリハビリ介護施設、訪問入浴介護事業所が一体となっているのが特徴だ。園庭は共用で「園児にとっても、お年寄りにとっても自然な触れ合いの場」と小田原恵子園長は話す。夏祭りやクリスマス会など、共同での催しにも積極的だ。 約1900平方メートルの敷地は元駐車場。屋根の上に十分な空間があるため、電車の通過音は子供たちの声にかき消されてしまう程度。自転車で子
植物が太陽の光を利用して水と二酸化炭素からエネルギーを作り出す「光合成」の原理を応用した、いわゆる「人工光合成」の研究で、東芝は、世界で最も効率よく人工光合成を行うことができる技術を開発したと学会で発表しました。 人工光合成は、太陽の光を利用して水と二酸化炭素からエネルギーを作り出す植物の光合成の原理を応用して、メタノールなどの燃料を人工的に作り出す技術で、世界各国で研究が進められています。 兵庫県淡路市で開かれている国際学会で、東芝は26日夜、人工光合成を行う工程に、特殊な半導体や表面に加工を施した金の触媒を使うことで、太陽光エネルギーからメタノールなどの原料である一酸化炭素を作り出す変換効率を1.5%に高めることに成功したと発表しました。 東芝によりますと、これは藻類に匹敵し、現段階では世界で最も高い水準だとしています。 実用化には、変換効率を10%程度にまで高めることが必要とされるた
パソコンを立ち上げてからスマートフォンも充電しようとして、充電ケーブルを忘れているのに気付いた、という経験はないだろうか。 そんな人のために、エンジニアリング専攻のイタリアの学生が開発したコンパクトでシンプルな充電ケーブル「inCharge」が、資金調達サイトIndiegogoで人気を集めている。 ■両先端がマグネット inChargeがどれくらいコンパクトかというと、家の鍵の大きさほど。片方にライトニングコネクタ(もしくはマイクロUSBを選択することも可能)がついていて、もう片方をPCやケーブルソケットに差し込んで使う。 ポイントは、両先端の端子部分がマグネットになっているので、折り曲げると先端がぱちんとくっつくようなっていること。折り曲げた状態での大きさは長さ4センチ、厚さ7ミリ。ポケットやバッグにしのばせられ、キーホルダーに付けておいても邪魔にならない。 ■カラーも豊富 また、Ind
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