自民党の小渕優子選対委員長は25日、茂木敏充幹事長と党本部で面会し、所属する茂木派(平成研究会、53人)を離脱する意向を伝えた。政治資金パーティーを巡る裏金事件で、岸田派など4派閥は解散を決定したが、茂木派は存続させる方向で調整を進めている。 茂木派内には、参院を中心に小渕氏を「将来の首相候補」として推す勢力があり、参院側の茂木派(21人)の半数以上が同調して、茂木派を離脱する見通しだ。 小渕氏は記者団に対し、退会理由について、党がリクルート事件を受けて1989年にまとめた「政治改革大綱」に党役員の派閥離脱が明記されていることを「極めて重く受け止めた」と説明。「党が危機的な状況になっている中で、けじめとして判断した」と述べた。
この日、岸田派でも、パーティー収入を収支報告書に記載していなかったとして、東京地検特捜部が当時の会計責任者を立件する方向で検討していると報じられていた。 岸田「信頼回復のためにも真っ先に総裁派閥が解散することで範を示したい」 林「やりましょう」 岸田が、胸に秘めていた意向を口にすると、林は即答したという。 岸田は、先月、岸田派=宏池会を離脱したとはいえ、後任の会長は不在で、今も派閥で“トップ”の存在と受け止められている。 一方の林は、派閥のナンバー2である座長。 岸田派の解散が事実上決まった瞬間だった。 林は周辺に「涙が出るよね」とこぼした。 その日の午後。 岸田は、官邸の裏口から派閥幹部らを次々と呼び込み、意向を伝えていった。 派内では、離脱した今も親しみを持って「会長」と呼ばれる岸田。 幹部らは「会長の考えに従う」「重く受け止める」などと応じ、異論は出なかったという。 こうして流れは決
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