2017年夏に公開を予定していたブラウザゲーム「社にほへと」が開発中止に。神社本庁がゲームシステムに苦言を呈するなど、物議をかもしていた。 DMM GAMESは9月11日、2017年夏に公開を予定していた、神社を擬人化したブラウザゲーム「社にほへと」(やしろにほへと)の開発中止を発表した。「クオリティーの向上、不具合修正のために開発を続けていたが、クオリティー確保、安定的なサービス提供に支障がある」として中止を決めたという。 日本各地の神社を擬人化したキャラクター「社巫娘」(しゃみこ)が、穢(けが)れたこの世を救うために戦うというストーリー。「女神転生」シリーズで知られる鈴木一也さんと西谷史さんがシナリオを担当し、キャストには声優の水樹奈々さん、中島愛さんらを起用するとしていた。17年3月中旬に事前登録を始め、約1カ月間で10万人を超えるなど注目を集めていた。 だが、ニュースサイト「おたぽ