9日午後0時45分気象庁が発表した電文です。 大型で猛烈な台風19号は、小笠原近海を1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 大型で猛烈な台風19号は、9日午後0時には小笠原近海の北緯20度10分、東経140度05分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。 中心の気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルで中心から半径240キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径650キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風の中心は、12時間後の10日午前0時には沖ノ鳥島の東北東約360キロの北緯21度50分、東経139度10分を中心とする半径40キロの円内に達する見込みです。 中心の気圧は905ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は80メートルが予想