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テロに関するspacejunkyardのブックマーク (1)

  • 空中キャンプ スラヴォイ・ジジェクと「ユナイテッド93」

    米同時多発テロについて書かれたテキストの中で、わたしがもっとも刺激をうけたのは、スラヴォイ・ジジェクの「テロルと戦争」だった。映画「ユナイテッド93」を見ながら連想したのも、やはり、ジジェクのテキストについてであった。彼のテキストを通して、「ユナイテッド93」を再検討できないだろうか。それがむずかしければ、せめてテキストと映画を、木工用ボンドかなにかで、むりやりくっつけることはできないか。そうかんがえた。 ジジェクは、「911における『敵』とは、かつて我々自身の内側に存在していた、システムの過剰ではないか」という指摘をおこなっている。これを裏づけるために彼が引用するのは、映画「地獄の黙示録」だ。この物語には、カーツ大佐という人物が登場する。大佐はかつて、同じ米軍にいた仲間だったが、今では軍を離れ、コントロールのできない存在となり、暴走をはじめている。課せられる任務は、カーツ大佐の殲滅である

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