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2008年6月27日のブックマーク (5件)

  • いまごろ秋葉原を血に染めていたのだろうか

    駅のホームにたまに、大きな声でぶつぶつとつぶやいてる人がいるじゃないですか。あれ、たいてい怒ってるんですよね。すごいおもしろいネタをつぶやいてる人なんかたぶんいない。誰に対して怒ってるのか分からないですけど、きっとあの人たちには何かが見えている。そして怒りを抱いている。 同じような人が何人もいるってことは、あれはたぶん「病気」と分類してもおかしくない症状で、でもその境界はすごくあいまいだから病気かどうかははっきりしない。少なくとも「まとも」ではない。そこに至ってしまった原因は確実に存在していて、原因があるということは誰でもああなる可能性があるんじゃないかと。その「原因」ってのは、もしかして「孤独」なんじゃないか、と。学生時代、ずっとそんなことを考えていた時期があった。俺も孤独でおかしくなりそうだったから。 「孤独」が自分を狂わせつつあることに気付いた瞬間、自分が変わってしまうことに恐怖を感

    いまごろ秋葉原を血に染めていたのだろうか
  • 【暴発 秋葉原殺傷事件を読む】(3)哲学者・批評家 東浩紀 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ■若者の利害軽視する社会 死者7人を出した秋葉原無差別殺傷事件からまもなく2週間になる。 事件についてはすでに多くの報道が出ている。マスコミでは例によってネットやゲームの影響が強調され、家庭環境も注目を集めている。そこでおもに語られているのは、劣等感を抱えた未熟なオタク青年が「逆ギレ」して刃物を振り回した、という単純な犯人像である。 しかし、その見方は正しいだろうか。容疑者はネットで犯行を予告している。そこには、動機として社会への不満や疎外感が、表現の幼稚さはあれかなり明確に記されている。2日前に凶器を購入し、前日に現場の下見を行い、当日静岡から秋葉原まで長い距離を運転しているあいだも、容疑者は冷静さを失っていない。そこに窺(うかが)えるのは、暴力への衝動というより固い決意である。事件質は、暴力衝動や若者文化といった要素にはなく、容疑者が抱いた絶望と怒りの中身にあると考えるべきだ。 で

  • 城繁幸と対談(1)メディアとキャリアとアウトサイダー

    新刊『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか』が12万部突破と相変わらず好調な城繁幸氏。このほどウェブのポッドキャスティング『Voice Wave』で“アウトサイダー”との対談を始めるとのことで、第一弾のゲストに呼ばれ議論した。同世代の2人は共に2004年に大企業を辞めて独立、人事・キャリア分野で出版、『朝生』出演など、共通点が多い。まずはメディアとキャリアについて、「そこまで言って大丈夫なんですか」とスタッフが心配するほどの音トークを展開した。 Digest 広告を出す量で変わる企業報道 死ぬほど仲悪い日経BPと日経 我々の格付けはジンバブエ国債? あんなに優秀な人材がこうなるんだな、と 定年まで忍の一字で幸せなのか 楽しいことをつきつめれば成功する? ヘッジファンドは昼飯時にクビになることも 三井と住友が合併するなんて… 【Digest】 ◇広告を出す量で変わる企業報道 ◇死ぬほど仲悪い

    城繁幸と対談(1)メディアとキャリアとアウトサイダー
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