日本経済新聞社とクラウドサービス大手の米エバーノート(カリフォルニア州)は10日、資本・業務提携することで基本合意した。日経はエバーノートに2000万ドル(約23億円)出資し、2015年初めから日経電子版とエバーノートのサービスを連携させる。両社の有料会員を対象に、双方のサービスを仕事に使う際の利便性を高め、事業拡大につなげる。エバーノートはインターネット上に文書や写真などを保存・共有するクラ
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「ここまで露骨に書くなんていったいどういうつもりなんだ?」「あの売れっ子作家がなんでこんなことを書いてるんだ」 百田尚樹によるノンフィクション『殉愛』(幻冬舎刊)が出版されてから、関西のマスコミ関係者の間でこんな戸惑いの声がしきりにあがっている。 やしきたかじんが亡くなる3カ月前に結婚した32歳年下の妻・さくらさんがはじめてメディアで証言し、しかも、その“愛の物語”を当代一の売れっ子作家・百田センセイが書き下ろしたことで大きな話題になっている同書。だが、関係者がクビをひねっているのはその意外な組み合わせだけではない。この『殉愛』という本はとにかくいろんな意味でキナ臭い匂いがぷんぷん漂っているのだ。 まず、唖然としたのがプロモーションの方法だった。発売日ぎりぎりまで書籍の存在すらひた隠しにされ、発売当日に「スポーツニッポン」だけが朝刊で前打ち。その夜、『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS
転機を迎えた郊外住宅地 「もっと若い人にここに移り住んでもらって、かつての活気を取り戻したい」 私たちが訪ねたとき、多くの住民からこうした声を聞きました。確かに広い庭や緑豊かな公園は、子育てには理想的な環境です。 しかし、いくら空き家があっても、地元の若い子育て世代が簡単に手を出せる価格ではありません。また、厳しい建築協定が結ばれているため、土地を分割して売却したり、アパートなどの集合住宅を建てたりすることもできません。良好な環境を維持するための配慮が、かえって若い子育て世帯が移り住むことを阻んでいるのです。 住民の1人は「地域のスーパーは閉店し、中学校も来年には統廃合されます。今は元気だからまだいいですが、10年後、20年後を考えると、このまま住み続けることができるのかどうか、本当に不安です」と話していました。 明治大学文学部の川口太郎教授は、日本の郊外住宅地は、大きな転機に立たされてい
【訂正】「朝日デジタル英語版ページには、検証記事の英訳ページの見出しリンクが貼られていない」と記載しましたが、「朝日デジタル」英語版とは別の「The Asahi Shimbun AJW」という英語サイトのトップページに「Thinking about the comfort women issue」というバナーが設置されていました。このバナーをクリックすると「朝日デジタル」の「慰安婦問題を考える」英訳ページが開くようになっていました。お詫びして訂正します。(2014/8/26 01:30追記) メディアの最大の危機は「誤報」です。企業や職種によって、危機のあり方はさまざまですが、新聞社という企業にとって致命的な危機が訪れるのは、「誤報」をした時、つまり記事の内容が間違っていた場合です。危機管理の最大の要諦は何かと聞かれたら、「逃げたらあかん」ということです。何かトラブルが起きた時には、まず、
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フリーゲームやインディゲームの中でも、RPGは数々の名作を生み出してきたジャンルだ。しかし、ニコニコ動画やYoutubeなどで行われているゲーム実況では、どちらかというと、謎解きや探索で魅せるようなアドベンチャーゲームの方が多い印象がある(RPGツクールやWOLF RPGエディターなど、「RPG」を冠するソフトで作られているのにもかかわらず)。 実況であまり大作RPGがプレイされることがないのは、その重厚さゆえにややプレイ時間が長いからということがあるのかもしれない。しかし、フリーゲームには、そのプレイ時間中ずっと楽しませてくれるような、名作RPGがいくつも存在する。魅力的なストーリーや、個性的なゲームシステム、惹きつけられるキャラクター……これらのゲームを楽しまないのは非常にもったいない!というわけで今回は、「定番」あるいは「名作」と呼ばれるようなRPGフリーゲームを紹介していこう。 R
9月の後半に嫁が突然入院してしまい、そのあと2ヶ月弱のあいだ働きながら一人で家事育児をこなしてきました。 明日めでたく退院ということになったんだけど*1、濃密な2ヶ月間のことを振り返るといろいろと感慨深いこともあるので、ここはひとつ文章にまとめておきたい。 これはどちらかというと自分用の記録というか、あんまり人が読むことを意識して書いてないので長いです。あと画像とかなくて読みにくいと思う。 ちなみに前提情報としては、自分は34歳の会社勤務の編集者で、こどもは2歳半の男子が一人です。 2歳半というとどんな感じかというと、言葉の発音は舌足らずながらそこそこ複雑な意思疎通ができ(たとえばこどもの気が進まないことに対してこちらが理由を言って説得を試みることができるし、こどもはこどもで「○○は××の後にやるから」といったような交渉をしてくる)、トイレトレーニングはしているけど普段はおむつ着用、DVD
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