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ブックマーク / aki3nak.hatenablog.com (2)

  • 窒息! 介護職の役割 - 「生きる」を考える

    一日の仕事を終え、使ったノートパソコンを事務所に帰した時だった。 バンバンバンバン・・・と音がする。 何の音? と思い、フロアを覗くと、何か分からない異様な空気。 入居者の一人が真っ白な顔を硬直させ、職員が背中を叩いている。 夕飯を喉に詰めて窒息していた。 背中を叩いても何も出ない。 口の中には何も無い。 でも明らかに詰まらせている。 別事業所から急遽呼ばれた看護師が吸引器のチューブを鼻から入れたり出したりする。 暫く吸引を繰り返し「ゲホッ」と吐き、「ヒュッ」っと吸った。 救急要請をした電話の向こうから「あ、今の、患者さんですか?」と聞かれた。 救急隊が到着した時には荒いながらも呼吸が出来るようになっていた。 血中酸素濃度が90を切っていた。 マスクの上に酸素マスクを付けられ、そのまま搬送された。 誤嚥の心配がある為一晩病院で過ごし、翌日検査を受け、大丈夫との事で午後施設に戻った。 事形

    窒息! 介護職の役割 - 「生きる」を考える
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    specific 2021/09/17
  • 生きる為必要に迫られた自由研究 - 「生きる」を考える

    今週のお題「自由研究」 高専専攻科2年の息子は、学生最後の夏休み。 我が家は家に居る者がご飯を作る。 夕方学校から、又は仕事から早く帰った者が米を研ぎ、冷蔵庫の中にあるものでおかずを考える。 息子が夏休みになり、自宅で過ごすようになった。 平日5日ほぼ規則正しい勤務をしている私は、夕方職場を出る時にラインで帰るコールをし、帰り着く時間に合わせて事が出来ている。 息子が作る夕飯は、炊飯器にご飯を炊くのと、一品料理クックパッド先生を頼っているようだ。 ある日、息子が言った。 「もう限界。思いつく料理がない。毎日ご飯作る主婦すげえ。母さんに感謝」 世の中の主婦の皆様に聞かせてあげたい。 すげえって。 感謝された。 長い期間を経て、我が家はこういうスタイルになった。 子供達が小学生の頃から私は家計の為に働きに出るようになり、主人が台所に立つ事が増えた。 私が不在の時でも、冷蔵庫の中身は変わら

    生きる為必要に迫られた自由研究 - 「生きる」を考える
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    specific 2021/08/11
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