人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、 真に向上するのは不運の時である。 byシラー(詩人) ドイツの詩人であるシラーの名言です。 シラーの名言は以前にも紹介しました。 改めて本日の名言です。 人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、 真に向上するのは不運の時である。 幸運の時は偉大に見えるけど、真に向上するのは不運の時と。 そのままこの名言を言葉通りに読むと、腑に落ちたような腑に落ちないような、何とも言えない感じですね。 幸運の時というのは、いわばスポットライトに当たっているとき。 不運の時というのは、その反対でスポットライトに当たっていないとき。 今、スポットライトに当たっている人はどんな人でしょうか。 例えばニュースでもその功績が取り沙汰されるような著名人。 インタビューにでも応えようものなら誰もがその言葉や一挙一動に注目します。 その様子はあたかも偉大に見えますよね、まさに幸