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ブックマーク / mamiamamiya.hateblo.jp (2)

  • 『だれでも一度は、処女だった。』千木良悠子・辛酸なめ子 - 雨宮まみの「弟よ!」

    『よりみちパン!セ』(よく間違えて『よりぬきパン!セ』と言ってる人を見かけます)の新刊です。パン!セのシリーズはよく買うのですが、たまーにピンポイントで献いただきます。このは「読みたい。でも……」とためらっているところに届きました。 このは、まず著者の千木良さんが自分の母親に処女喪失についてインタビューするところから始まります。そして処女を失った人へのインタビュー、処女の人へのインタビュー、男性へのインタビューへと進んでいく。お母さんへの二度目のインタビューもあり、おばあちゃんへのインタビューもあって、千木良さん自身の処女喪失も語られていて、このへんのことはすごく面白い。 構成もいいし、千木良さんの文章はやさしく、偏見がなくて、デリケートな問題を扱うがゆえの思いやりや苦悩も垣間見えたりしてとてもいいと思うのですが、そういう問題じゃなくて、この、私にはとってもしんどくて、なかなか読み

    『だれでも一度は、処女だった。』千木良悠子・辛酸なめ子 - 雨宮まみの「弟よ!」
    spectre_55
    spectre_55 2009/03/08
    このダイアリ読むのが既にキツい//「誰かの体を受け入れること」ですらないセックスも多いと思う//↓自己嫌悪の強い奴に「自分を受け入れない人は、人も受け入れられない」と言ってもそいつを苦しめるだけでは…
  • 着る快感 - 雨宮まみの「弟よ!」

    非モテについて、コミュニケーションの問題についての議論や意見をよくネットで見かけるのですが、ファッションの話題。というのは、あまり見かけません。「ファッションなんて、しょせんモテる奴だけの楽しみ」と思われている方も多いのではないでしょうか。いや、単に興味ない人も多いでしょうね。服に金をかけるなんてバカバカしいし、金かけようとすればいくらでも(十万、百万、一千万、億単位で)かけられるジャンルですし、そんだけかけてどうなんの? と言われれば別に顔とかスタイル変わるわけじゃないし……。としか言えないんですが、モテとかコミュニケーションとかとはまったくの別問題でもあり、また密接な関係でもある洋服のことについて、ちょっと書いてみます。 私が洋服を好きになったのは、洋裁をやっていた祖母の影響です。祖母は『装苑』や『olive』を読んでいて(当時50代です。変わったばあちゃんですね。今も話が合います)

    着る快感 - 雨宮まみの「弟よ!」
    spectre_55
    spectre_55 2008/02/25
    無理に女装するのを止めたらちょっとだけ服選びが楽しくなった俺が通りますよ//"「キレイになりたい」とすら思えないほどの劣等感というのが、この世にはある"あるよねえ…
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