カウンセリングに関する知識などを掲載していきます。カウンセリングにご興味のある方はご利用ください。認知行動療法に関するページです。 認知行動療法とは、人間の状況に対する反応や行動を、@状況、A認知、B行動、C身体的反応、D感情の要素に分けて分析し、@〜Dまでの要素の中で、現在クライアントが抱えている問題について、より良い状況へと変化するためのアプローチが可能なポイントを明らかにし、修正をかけていく一連の作業のことを言います。 @〜Dまでの要素はお互いに密接に関連しており、ひとつの要素に変化がおきれば全体に変化が生じると考えます。 また、Aの認知においては、その階層をレベル1:自動思考、レベル2:媒介信念、レベル3:中核概念の階層に分けて捉えなおし、クライアントの問題になっている思考や行動のもとになっている、ルールや思い込み、物事に対するみなし方を明らかにし、現在の問題をつくっている部分
Semiotics for Beginners -初心者のための記号論- Daniel Chandler (University of Wales) はじめに(Introduction) あなたが本屋に行き、記号論の本は何処かと聞いたら、ぽかんとした表情に出会うことになるだろう(訳者:日本では、社会科学の本をおいてある本屋なら、そのようなことはありません)。もっと悪いことに、記号論とはなにかと聞かれるだろう。その質問は、初心者用の手引書を探しているあなたにとっては、少々厄介なものになる。もし、記号論について多少知っていたとしても、事態は少しも良くならない。というのは書店で使われているような簡単な定義を与えることは難しいからである。もし、そのような状況を経験したことがあるなら、聞かない方が賢明であることに納得するだろう。記号論はどのようにも定義できる。最も短い定義は、記号の研究である。それは
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