南草津駅、新快速停車へ 6万2千人の声、JR動かす2010年12月16日 印刷 Check JR西日本が来年3月のダイヤ改定で、東海道線の新快速電車を新たに南草津駅(滋賀県草津市)に停車させることにした。 JR西によると、現在、大阪―南草津は、新快速と快速を乗り継いで五十数分かかるが、ダイヤ改定以降は新快速で45分前後になる見込みだ。同駅は立命館大びわこ・くさつキャンパスの最寄り駅で、近年、駅周辺にはマンションも急増し、1日の乗降客(約4万4千人)は滋賀県内で3番目に多い。草津市や同大学、地元企業などが以前から新快速の停車を要望。2月には約6万2千人分の署名がJR西に提出されていた。