暖かな日差しの中、日なたぼっこをするマントヒヒやバーバリーシープ=17日午前11時半すぎ、鹿児島市の平川動物公園 九州南部が高気圧に覆われ晴れた17日、鹿児島市では正午前に13度を観測した。風も弱く、同市の平川動物公園では動物たちがぽかぽか陽気の中、日なたぼっこをしていた。 同園内の猿山には50数頭のマントヒヒと10頭近くのバーバリーシープがいる。日差しの中で毛繕いをしたり、子ザルが陽気を楽しむように走り回ってじゃれていた。 同市和田2丁目の公務員蔵前浩和さん(42)と皓誠ちゃん(2)親子は好天に誘われて来園。皓誠ちゃんは「お猿さんが好き」と笑顔だった。 鹿児島地方気象台によると、23日までは気温が平年並みか平年より高い見込み。18日は前線が通過して南風が入るため17日より気温が上がる。天気は次第に崩れ、18日午後は雨となるとみられる。
【北京=坂尻顕吾】新華社通信によると、中国で多数の乳幼児に腎臓結石の被害を出した粉ミルクへの有害物質メラミン混入事件で、河北省石家荘市の中級人民法院(地裁)は22日、公共安全危害罪などに問われた製造業者ら2人に死刑を、別の1人に執行猶予つきの死刑判決を言い渡した。 また、最大の被害を出した乳製品メーカー三鹿集団の前会長で、劣悪品生産販売罪に問われた田文華被告(66)には無期懲役、他の同社元幹部3人には懲役5年から15年が言い渡された。さらに仲買業者ら5人が、懲役5年から無期懲役の判決を受けた。 メラミン入り粉ミルク事件は昨年9月に発覚。年末までに中国各地の乳幼児29万6千人が腎臓結石などにかかり、うち6人が死亡した。中国当局は、三鹿集団など22社の粉ミルクにメラミンが混入していたと断定した。
丑(うし)年を目前にした昨年(2008年)暮れ、上野動物園の子ども動物園に2頭の在来牛がやってきました。11月23日に口之島牛のメス「桜」、12月12日に見島牛のオス「初春」(はつはる)が子ども動物園にデビューしました。 「在来牛」とは、古来より西洋種などと交雑せずに残っている牛。口之島牛は鹿児島県の口之島、見島ウシは山口県の見島で飼われていた牛。現存するする日本の在来牛は、この2種類だけです。(口之島牛と見島牛に関するニュースは、記事末尾↓をごらんください。動画ニュースもどうぞ!) 当初、環境に慣れてもらおうと、2頭を別々の場所で飼育していましたが、いずれもまだ子どもですし(桜は2008年4月20日生まれ、初春は2007年12月31日生まれ)、2頭ともおとなしく、また、人にもあまり慣れていないので、いっしょに飼育すると落ち着くのではないかと考え、昨年(2008年)のうちに同居させてみまし
◎捕獲せよ!シリーズ第4弾「ツルたちのお引っ越し」 昨年(2008年)11月、多摩動物公園のソデグロヅル舎内にある木が伸びてきたので切ることにしました。ケージの中にツルがいたままでは作業がやりづらいので、11月中旬、モウコノウマ舎の上にあるコウノトリ舎へソデグロヅルを移しました。ここには、新施設「ウォークインバードケージ」に移動予定のツルもいます。今回移動させたソデグロヅルも、その一部をウォークインバードケージに移すことになっています。そこで、ソデグロヅル舎の剪定終了後、ソデグロヅルの一部を元のケージにもどすとともに、他のツル類を含め、バードケージへの引っ越しを実施することにしました。 2008年12月3日、タンチョウ、ソデグロヅル、マナヅル、クロヅル、アネハヅルの5種21羽の捕獲に取りかかりました。 ところで、以前コウノトリの捕獲についてお伝えしました(ニュース「ニホンコウノトリを捕まえ
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