「本当はボクがバカと暇人の親玉なんです」…中川淳一郎著「ウェブはバカと暇人のもの~現場からのネット敗北宣言」 ネット漬けの日々を送る中川さんは「僕がバカと暇人の親玉です」 インターネットのニュースサイト編集者として活躍する中川淳一郎さん(35)は「ウェブはバカと暇人のもの~現場からのネット敗北宣言」(光文社新書、760円)を出版してから、ネット上での激しい反発を受けているという。連日続く中傷にも「それこそが僕の術中にはまってる証拠です」。批判、ば倒、犯行予告、タレントへの中傷が警察ざたになるなど混迷が続くネットの一面に光を当てた現実的なウェブ論には、称賛の声も寄せられている。 バカと暇人…挑発的なタイトルは、「2ちゃんねる」などネット掲示板にスレッドの乱立を呼んだ。「バカはお前」「嫌なら見るな」「オレはネットでいい出会いがあった」「テレビの方がバカと暇人のものだ」 中川さんは、ほらほら言っ
宮崎アニメのお手本!「動物農場」12・20公開 アニメ界の巨匠・宮崎駿監督(67)が館主を務める東京・三鷹の森ジブリ美術館が配給するアニメ映画「動物農場」が、12月20日に公開される。同作は英作家ジョージ・オーウェルの同名小説を原作に、1940~70年代にかけて欧州最大の影響力を誇ったスタジオ「ハラス&バチュラー」が手掛けた英国初の長編アニメ。54年の製作だが、日本での公開は今回が初めて。宮崎監督も「長編アニメーションを作りたいと思った時に、お手本としていくつかある中の1本」という“伝説の名作”だ。 農場主に虐げられた動物たちが、2頭の豚をリーダーに革命を起こし、人間を追放するが、やがて豚たちも堕落し巧みな宣伝や恐怖で農場を支配する…。ワーキングプアと富裕層の関係など、現代の労働問題に通じる作品に、宮崎監督は「今の世の中だと思えばいい。複雑になっているけど、労働者がいて収奪者がいるという仕
高橋愛&新垣里沙でペッパー警部よ…日テレ系「阿久悠物語」でピンク・レディー役 日テレ開局55周年記念ドラマ「阿久悠物語」(8月1日・後9時3分)で、ピンク・レディー役を「モーニング娘。」の高橋愛(21)と新垣里沙(19)が務めることになった。 昭和から平成へ―。時代を超えたトップアイドルのコラボレーションが実現する。ミーちゃんを演じる高橋は「感動の一言です。番組オーディションに合格して涙を流したんだろうなあとか想像すると、共感することが多いです」。ケイちゃん役の新垣は「幼いころから曲を知ってて『UFO』とか、よくマネしてました。すごく新鮮な気持ちです」と感激の言葉を並べた。 既に撮影は終了。2人は当時を再現した衣装で名曲「ペッパー警部」を歌い、独特の振り付けにも挑戦した。岩間玄プロデューサーは「歌って踊れてかわいくて、幼稚園児からおばあちゃん世代まで知っているアイドル…となるとモーニング娘
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く