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ブックマーク / psychodoc.eek.jp (2)

  • サイコドクターぶらり旅(2007-05-26) - リーピング

    ▼ リーピング ヒラリー・スワンク主演の宗教ホラー映画。 タイトルは聖書で重要な意味を持つ言葉「刈り入れ」を意味し、題材は出エジプト記の10の災い、舞台はアメリカ南部の田舎町、と日人に向かない要素がこれでもかとばかりに揃っている。これではもう「イナゴ少女、現る」(日でのキャッチコピー)とでも宣伝しておくほかないだろう。 主人公は、元宣教師だがある事件をきっかけに信仰を捨て奇跡現象の科学的解明に打ち込むようになった科学者。あるとき南部の田舎町ヘイヴンで、川の水が血の色に染まるなどの奇妙な現象が連続。信仰の厚い町の人々は、町外れのあばら屋に住む少女が悪魔主義者で、すべての災厄の元凶だと信じているという。主人公は現象の謎を解くためにヘイヴンに向かうのだが……。 ファンダメンタリストにサタニストと、宗教大国アメリカの一端がかいまみられる映画(「悪魔崇拝カルトによる幼児虐待」はアメリカにはびこる

    spica
    spica 2007/05/26
    米国お得意そして私好み、聖書ベースホラー。信仰を捨て奇跡現象の科学的解明に打ち込む元宣教師が、田舎町で起こる“災厄”“悪魔主義者の少女”を探りに――と聞くだけでワクワク。→http://wwws.warnerbros.co.jp/thereaping/
  • サイコドクターぶらり旅(2006-04-30) - 自傷行為

    この号の特集は「自傷行為」。自傷といえば境界例、リストカットを思い浮かべる人も多いだろうけれど、実際には統合失調症発達障害などでもみられるわけで、特集では幅広い角度から自傷を扱った論文が掲載されていて興味深い。 私としては、自傷者に共感できない人が、なんとか理解しようとして、しかし過剰に肩入れもせずに冷静に書いた論文が面白いし、役に立つ。それに対して妙に自傷者に肩入れして「つらさを共有しよう」とか「自分の若いころを思い出して接しなさい」とか抽象的なことをいっている論文は全然ぴんとこない。そんなこと言われたってなあ。 私は自分の体に傷をつけるなんて痛そうなこと考えたこともないので、リストカットなどの自傷をする人には全然共感することができない。ほんとにわからないので「つらさを共有」なんてできませんよ。でもなんとか理解したいとは思ってるわけで、同じような立場で書かれた論文の方が役立つのだ。 さ

    spica
    spica 2006/05/01
    「こころの科学127号」http://www.nippyo.co.jp/maga_kokoro/hm127.htm に掲載された、興味深い論文の紹介。私も自虐的な割には痛いのが苦手なので自傷しない。
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