通常、棒グラフは何らかのデータがあってそれを視覚化するために作ります。その場合はExcelで表を入力してその数値をもとに棒グラフを作り、Wordに貼り付けるのが楽です(後述)。 しかし、元のデータが無い棒グラフの場合、グラフの元となる数値が無いためExcelで作ることができません。その場合は、Wordの表の罫線を用いて棒グラフを描くという方法があります。罫線で作れば棒の長さを手動で帰ることができます。手動の棒グラフは、透明な表の作り方を練習するのに最適です(参考:【Word】表をマスターするには「透明な罫線」を習得すべきである)。 そこで今回は、Wordの罫線を用いて手動の棒グラフを作る練習をしましょう。 目次 1.透明な表(復習) (1)正しいグラフの作り方 (2)透明な罫線の基礎知識(復習) 2.行選択で縦の区切りを動かす 3.目盛付き横棒グラフ (1)目盛は再分割で作る (2)棒を増