「L.A.コンフィデンシャル」カーティス・ハンソン監督、71歳で死去 2016年9月21日 15:40 死去したカーティス・ハンソン監督写真提供:アマナイメージズ [映画.com ニュース] 「L.A.コンフィデンシャル」「ゆりかごを揺らす手」で知られるカーティス・ハンソン監督が9月20日(現地時間)、米カリフォルニア州ハリウッドヒルズの自宅で死去した。71歳だった。 ロサンゼルス警察の広報担当官によれば、ハンソン監督邸からの緊急電話を受けて救急車が急行したが、すでにハンソン監督は意識不明の状態で、パラメディックがその場で死亡を確認した。心臓発作を起こしたという報道もあるが、正確な死因は現時点では不明。いずれにしても事件性はなく、自然要因によるものだと見られている。近年はアルツハイマー病を患い、引退状態にあったという。 ハンソン監督は1945年3月24日、米ネバダ州リノ生まれ。その後カリフ