「誰かのために」生きるのではなく、 「自分のために」生きようと思い、 ふと、自分のためって何? って考えたとき 何にも浮かんでこない。 おそらく何もないのではない。 けれど、 自分が本当に幸せなことや喜びを感じることを 追求しようとしたとき、 見たくない、感じたくない ずっと癒えてない心の傷を 直視しないといけなくなる。 幼いときに「満たされなかった」気持ちは、 自分の心の奥底の 一番取り出しにくい鍵付きの引き出しに入っていて、 普段は絶対出てこないようにしてる。 普段出てきてしまうと、 日常生活に支障が出るくらい 落ち込んでしまう。 そんなときに、 するべきことがあったり、 子どもがギャーギャー騒ぎ出すと、 自分でも心が乱れ、感情が爆発し 収集がつかなくなる。 だから、 絶対出てこないように 鍵まで付けてそのまましまってある。 これは、 普段の生活をなるべく穏やかに過ごしたい、 という、