仕事でUnix系OSを触る必要が出たためにLinux(主にUbuntu)を勉強しがてら、自宅のPC環境にも取り入れてみるブログ。のはずが、最近PC全般の困ったことメモになりつつある。 DD-WRTでOpenVPNに挑戦してみる 前回DD-WRT化したBuffalo WHR-HP-G54の使い道を考えてみました。 以前より、外から自宅の中にリモートアクセス、もしくは自宅から職場にリモートアクセスができたらいいなと思って Packetix（今はSoftEtherVPN）などを挑戦しようとおもった事もありました。 ただ、上記だと常時稼働のサーバが必要になるのでどうしても電気代がかかります。 そこでRaspberryPiですよ！と言いたいのですが、ちょっと別用途に埋まっており機能共存させたくない（笑） で、DD-WRTのOpenVPN機能というのに着目。 サーバなどを立ち上げてサイト間VPNやリモ

9月27 VPN接続に挑戦してみました カテゴリ:パソコンDD-WRT 先日、WHR2-G54へDD-WRT(VPN)を導入したので、PC(WindowsXP)からVPN(PPTP)接続に挑戦してみました。 いつもの様に、Webをググって設定しました。今回参照したのは、 ・第277回：PPTPやWOL、VLANなどの実験的な機能を搭載した無線ルータバッファロー「Airstaion α（AS-A100）」 ◆DD-WRT側の設定 DD-WRTの設定画面([Services]-[PPTP])で、 ・PPTP Server　：Enable ・Server IP　：192.168.1.1　（ルータのIPアドレス） ・Client IP(s)　：192.168.1.5-10　（接続時の割り当てIPアドレス） ・CHAP-Secrets　：username * password * （認証時のユーザ名

6月26 WHR2-G54 2号機 地デジテレビ、ブルーレイレコーダなど、LAN接続を持った物が増えたため、再びWHR2-G54をヤフオクから入手しました。 今回の目的は、WHR2-G54をイーサネットコンバータ化して、複数台LAN接続可能にすることです。 WHR2-G54を選んだ理由は、前回入手してDD-WRTをインストールできることが実証されていることと、比較的に安価(千円程度(送料除く))で手に入れられる事でした。 DD-WRT化の手順は、前回と同じ通りに実施しました。 今回は、イーサネットコンバータ化の設定内容の覚書しておきます。 ◆DD-WRT イーサネットコンバータ化の設定 １．初期設定 [管理]-[設定初期化]タブ 設定初期化-工場出荷時に設定パラメータを戻す 「◎はい」を選択　[設定]ボタン押下 ２．言語を日本語 [Administratorin]-[Management]

DD-WRTをうまく構成することで、単一のWiFiチャンネル上に複数のSSID（セキュリティ設定も別々）を設定し、それぞれをタグVLAN経由で異なるバックエンドネットワークに接続することができます。何がうれしいかというと、複数のネットワークに接続するWiFiのAPを別々に設置すると、WiFiのチャンネル配置が難しく、4つ上のネットワークを並べればあっというまに干渉が起きる構成になります。それに対してマルチSSIDで構成すれば、単一の物理チャンネル上に複数のSSIDを設置でき、チャンネル干渉を避けつつ多数のネットワーク対する独立したアクセスを提供できます。（と思っているんだけど、マルチSSIDってそういうものですよね？つっこみ待ち） DD-WRTはLinuxなので、そういうネットワーク構成をすること自体は当然できるのですが、DD-WRTのWebUIの仕様上、多少の制限があって、その制限の中で

DD-WRTをインストールしたWHR-G301NのLAN端子と設定用PCをLANケーブルで接続します。 設定用PCのIPアドレスを 192.168.1.x に設定します。 設定用PCのWebブラウザから http://192.168.1.1 をアクセスし、DD-WRTの control panel を表示させます。 無線LANセキュリティ方式の設定 無線LANのセキュリティ方式として WPA2 Personal+AES を使用します。 ・無線LAN → 無線LANセキュリティ を選択します。 ・無線LAN認証 にWPA2 Personal を選択します。 ・WPAアルゴリズム に AES を選択します。 ・WPA共有キー を入力します。 ・設定ボタンをクリックします。 SSIDの設定 SSIDを設定します。 ・無線LAN → 基本 を選択します。 ・ネットワーク名(SSID)に SSID

[edit] Introduction Wake-On-LAN (WOL) provides the ability to wake a slept/suspended, hibernating, or shut down computer, but the support for this (especially the latter) is dependent upon the hardware and BIOS/UEFI settings. Most modern computers have the WOL feature - it might be listed under PME (Power Management Events). Reasons to use WOL with DD-WRT: You do not want a computer on all the tim

※本記事は、題名の通り「dd-wrtを導入したルータ越しにインターネットからWake on Lanを行う」ための手順を示すものです。 それ以外のルータをお使いの場合は無意味な記事ですのでご注意下さい。 はじめに dd-wrtを導入したルータ越しにインターネットからWake on Lanを行うための手順について書き置く。 (正式な手順:http://www.dd-wrt.com/wiki/index.php/WOLから一部抜粋したもの) 環境は下記の通り。 ルータ：Buffalo WZR-HP-G300NH Firmware：DD-WRT v24-sp2 (06/14/11) std ネットワークセグメント：単一(192.168.11.xxx) 手順 アドレス変換ルールの追加 dd-wrtのメニューから[NAT / QoS] – [アドレス変換(Port)]とクリック。 画面が表示

Memo/dd-wrt/Buffalo_WHR-G301N Memo/dd-wrt/Buffalo_WXR-1900DHP Memo/dd-wrt/Buffalo_WZR-1166DHP Memo/dd-wrt/Buffalo_WZR-1750DHP Memo/dd-wrt/Buffalo_WZR-D1800H Memo/dd-wrt/Buffalo_WZR-HP-AG300H Memo/dd-wrt/Buffalo_WZR-HP-G300NH dd-wrt † At your own risk. 全ては自己責任 ファームウェアの更新に失敗した場合は動作しなくなります 無線LANルーターのファームウェアを書き換えて、機能追加を行う。数万のルータと同様な機能を持たせることができる。 Memo/OpenWrtから派生 2021-11現在 snapshot版だけで、stable版が無い。Chan

WZR-HP-G300NHとG301NをDD-WRT化～その１～ ここで今回のNAS化作業に当たり、のちのち大きくハマることになった要因を先に書いときます。 それは「WZR-HP-G300NHのDD-WRTが古かった」ということに尽きます。 「じゃーお前のミスじゃん」ってことになるんですがその発端はDD-WRTのRouter Databaseからファイルを落としたんですがそこのファイルが古い！ってことが主原因です。 他のページでも「ファームウェアをRouter Databaseから落として」ってよく書かれていますが、ここのファイルはWZR-HP-G300NHに関してはアップデートされていません。 WZR-HP-G300NH：V24 preSP2[Beta] Build:14896 2010-08-09 ってなっています。 １）Router Database ２）「WZR-HP-G300NH

WZR-HP-G300NHとG301NをDD-WRT化～その２～ それではいよいよDD-WRT化してみましょう。 なおDD-WRT化は個人の責任となります。 失敗したときには最悪、ルータが動かなくなります。 また基本的(簡単)にはもとの純正ファームウェアには戻せません。 どうなっても当方は一切の責任はおえません。そのことを重々認識の上作業を行ってください。 いま以下のファイルをダウンロードできていると思います。 ・WZR-HP-G300NH用 「buffalo_to_ddwrt_webflash-MULTI.bin」 「wzr-hp-g300nh-dd-wrt-webupgrade-MULTI.bin」 ・WHR-G301N用(G300NV2で代用) 「buffalo-to-dd-wrt_webflash-MULTI.bin」 「whr-g300nv2-firmware-MULTI.bin