米首都ワシントン(Washington, DC.)で行われた中絶反対を訴えるデモに参加した男性(2014年1月21日撮影、資料写真)。 【AFP=時事】米テキサス(Texas)州で26日、脳死と診断された妊娠中の女性から生命維持装置が取り外された。裁判所は24日、女性の尊厳死を求め家族が起こした裁判で、マリース・ムニョス(Marlise Munoz)さん(33)の生命維持装置を外すよう病院に命じていた。 署名運動「妊娠女性の生命維持装置外して」 ムニョスさんは昨年11月28日、妊娠わずか14週で脳死と診断された。このケースでは、胎児の権利を認めて中絶の減少を図る司法努力の結末と医療機関の権利をめぐり論争を巻き起こった。 ムニョスさんの夫と両親は、ムニョスさんの明白な意志を尊重するとして、人工呼吸器を外すよう求めていた。 しかし、テキサス州フォートワース(Fort Worth)のジョン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く