少子高齢化に歯止めがかからない日本は、およそ3人に1人が65歳以上で超高齢社会に突入している。そこに介護を担う家族の晩婚・晩産化も加わり、ダブルケアが急速に広がる。あなたも近い将来、その重い負担を背負うかもしれないが、支援は行き届いていない。 <スクープ>子育てと介護重なる「ダブルケア」29万人 9割が働く世代 育児と介護の負担がいっぺんに重なる「ダブルケア」。少なくとも子育て中の38人に1人が直面しているとの推計が明らかになりました。家庭で今、何が起きているのでしょうか。実情や背景、課題を検証しました。(全4回の3回) 第1回・「わたし、逃げられん」 ひとりっ子ママが背負う家族の十字架 第2回・ジェンダー格差、離職、貧困…ダブルケアに潜む影 国調査を独自検証 第3回・ダブルケアは「現代日本の縮図」 立ちはだかる縦割り行政 第4回・「38人に1人」の衝撃 ダブルケアの名づけ親はどう見る?
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