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ブックマーク / diamond.jp (27)

  • 生活苦と夫婦の不仲で“鬼父・鬼母”が急増!?過去最多の児童虐待の裏に潜む悲しすぎる事情

    1967年生まれ。上智大学外国語学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、独立。週刊ダイヤモンド、人事関連雑誌、女性誌などで、メンタルヘルスや介護、医療、格差問題、独立・起業などをテーマに取材、執筆を続ける。西川氏の連載「『うつ』のち、晴れ」「働く男女の『取扱説明書』」「『婚迷時代』の男たち」は、ダイヤモンド・オンラインで人気連載に。 格差社会の中心で友愛を叫ぶ 現代社会でなおも広がり続ける「格差」。この連載では、人々の生の声を拾い、悲惨で理不尽な状況に苦しむ姿などから格差の現状を伝えていく。果たして現政権が唱える「友愛」の光はここにも届くのか―― バックナンバー一覧 児童虐待をテーマにしたドラマ「Mother」(日テレビ)が好評だ。一方、ニュース番組では毎日のように虐待事件が報道され、週刊誌にも頻繁に非道な“鬼父、鬼母”の見出しが躍る。 身体的虐待、心理的虐待、性的虐待、そしてネグレクト

  • 【第1回】エピジェネティクスとは何か?多額の研究費をかけた実験の失敗が教えてくれた生命の謎

    生物学者。1959年東京都生まれ。京都大学卒。米国ハーバード大学研究員、京都大学助教授などを経て、青山学院大学教授。2007年に発表した『生物と無生物の間』(講談社現代新書)は、サントリー学芸賞および中央公論新書大賞を受賞し、ベストセラーになる。他に『ロハスの思考』(ソトコト新書)、『できそこないの男たち』(光文社新書)、『動的平衡』(木楽社)、『世界は分けてもわからない』(講談社現代新書)、『ルリボシカミキリの青』(文藝春秋)、『動的平衡2』(木楽社)など著書多数。 福岡伸一教授が語るエピジェネティクス入門 「生命とは何か」を追い求める生物学者であり、『生物と無生物の間』や『動的平衡』などのベストセラー作家でもある福岡伸一教授に、今、生物学で最も注目されているエピジェネティクスについて伺った。旧来の遺伝学とは違う、新しいエピジェネティクスとはどういうものなのか。遺伝子以外のものも遺伝する

  • 引きこもり家族会が厚労省担当課長らと面談「40歳以上の支援要望」には回答なく、苦笑い

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

  • 引きこもり状態の男性が入院治療中に心肺停止多剤多量投与に頼りがちな精神医療へ疑問を呈す

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

    引きこもり状態の男性が入院治療中に心肺停止多剤多量投与に頼りがちな精神医療へ疑問を呈す
  • 掛け声は「4分で10メートル!」障害者たちが巨大津波から全員無事に避難完了“地震慣れした過疎の町”北海道浦河町の教訓

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 2011年3月11日、 精神障害者たちの完璧な津波避難 北海道日高支庁、襟裳岬の北西に位置する「浦河」という町をご存知だろうか? 面積は約700平方キロメートル。東京都区部(約6

  • 小出裕章氏が反原発のヒーローとなったもう一つの理由

    1960年北海道札幌市生まれ。東京医科大学卒業。豊富な臨床経験を生かし、現代人の心の問題のほか、政治・社会評論、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍する。著書に『しがみつかない生き方』『親子という病』など多数。 香山リカの「こころの復興」で大切なこと 震災によって多くの人が衝撃的な体験をし、その傷はいまだ癒されていない。いまなお不安感に苛まれている人。余震や原発事故処理の経過などに神経を尖らせている人。無気力感が続いている人。また、普段以上に張り切っている人。その反応はまちまちだが、現実をはるかに超えた経験をしたことで、多く人が異常事態への反応を示しているのではないだろうか。この連載では、精神科医の香山リカさんが、「こころの異変」にどのように対応し「こころの復興」の上で大切なことは何かについて語る。 バックナンバー一覧 原発問題に過剰にのめり込んでいるのは 一般社会に強い欺瞞を感じた

  • 悲惨な“男おひとりさま”と“予備軍”が急増中!30代からでも早すぎない、「老後の準備」と「覚悟」――東京大学大学院 上野千鶴子教授インタビュー

    あなたは、「老後はと2人でのんびりしたい」「オレは長生きしないで、“現役”のうちに死にたい」などと思ってはいないだろうか。妄想を抱くのは構わないが、現実はそんなに甘いものではない。定年後、や子どもが相手にしてくれないだけに留まらず、挙げ句の果てにはに先立たれ、“おひとりさま”になる恐れもある。また、独身者であれば、この先一生“おひとりさま”の可能性も決して低くない。にもかかわらず、冒頭の“妄想”のように、「おひとりさまの老後」に対する想定をしていない人が多いのが現実だ。 そこで、ベストセラー『おひとりさまの老後』の著者である東京大学大学院・上野千鶴子教授に“おひとりさま予備軍”ともいえる男性ビジネスマンに警鐘を鳴らしてもらうとともに、30代~50代からはじめるべき「老後の準備」と「覚悟」について話を聞いた。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 林恭子) うえの・ちづこ/東京大学大学院教

    悲惨な“男おひとりさま”と“予備軍”が急増中!30代からでも早すぎない、「老後の準備」と「覚悟」――東京大学大学院 上野千鶴子教授インタビュー